コンラッド・デ・ラ・フエンテ、オリンピークへ

FC バルセロナとオリンピーク・デ・マルセイユは、コンラッド・デ・ラ・フエンテの移籍で合意に達し、移籍金は３百万ユーロに設定された。バルサは、将来的に選手を売却する場合は、その1%を保有することになる。

FC バルセロナは、公にコンラッド・デ・ラ・フエンテのコミットメントとその働きに感謝し、今後の最大限の成功を祈るものである。

2013年からバルサ 

コンラッド・デ・ラ・フエンテは、父親がバルセロナのハイチ領事館に移動になった10歳の時に、バルセロナにやってきた。最初、テクノフットボール及びダムンでプレーした後、バルサのU14B に 2013-14年にやってきて、マルセル・サンスの監督下、リーグチャンピオンを制覇した。彼は全ての 11 のユースカテゴリー全てを経験し、 U16B (2015-16)、 U16A (2016-17)、 U19B ( 2017-18) 、フランク・アルティガのU19A (2019-20)で優勝を果たした。

コンラッドは、ガルシア・ピミエンタの率いるバルサBで、2018年12月1日にバレンシア・メスタージャを前にミニエスタディでデビューを果たした (2-2)。2018-19 年の UEFAユースリーグでは、 9試合でプレーし、デニス・シルバの率いるU19Aで1ゴールを決めたが、準決勝でチェルシーを前にPK戦で敗れた。

2020/21 年、北米の選手は、バルサBで 21 試合に出場し、6ゴール4アシストで貢献した。コンラッドのバルサBでの初ゴールは、プラットを前に 2-1で勝ったリーグ戦であり、その後、トップチームでのデビューをチャンピオンズリーグのディナモ・キエフ戦で飾り、フェレンツバーロシュ戦、国王杯のコルネジャ戦と3試合に参戦した。

コンラッドは、 14歳の時から、前ユースレベルでアメリが合衆国代表選手としてプレーしており、2019年ポーランドで行われたW杯で U20でプレーし、また、A代表でもデビューを果たしている。