アグエロ: 「シティでやったことをここで証明したい」

セルヒオ 'クン' アグエロ は、バルサファミリーの一人となった。アルゼンチン人クラックは、今週の月曜日、 2021/22年のバルサの初加入選手として紹介され、マンチェスターシティで行なっていたのと同じレベルを証明し続けたいと話した。ジョアン・ラポルタ会長、ラファ・ユステスポーツ副会長、サッカー強化担当、マテウ・アレマニーに付き添われ、アグエロは、この10年間、「マンチェスターシティで行なっていたのと同じレベルを証明し続けたい」と話した。

33 歳を目前としているアグエロは、小さい頃からの夢が叶ったと話した。なぜなら、「小さい時から、そして、今はメッシがいるバルサは、ずっと、僕にとってはバルサは世界一のチームだと考えてきた」からであり、「どんな選手でもバルサに移籍するチャンスがあれば、走っていくよ。もちろん、クラブに大きなことをもたらすために、チームを助けるために最大限を尽くすよ」と付け加えた。

ジョセップ・グアルディオラに対しても、類似した言葉を捧げた。最後に共に食事をし、「一緒に食事をとった時、僕は世界一のクラブに行くことになると言ってくれた」ことを明かし、また、10年以上、代表でもチームメートであり、生涯を通じての友人であるレオ・メッシと、毎日、話していたことも公言した。

バルサの'10'番について、アグエロは明白だった 。「一緒にプレーすることを願っているよ。レオのことは、彼がクラブと決定を下すのことだが、もちろん、彼とプレーするのは常に光栄だし、誇りだ。僕は小さい時から、代表で彼と一緒に過ごしてきたし、彼をよく知っているし、続けると思うよ。僕は、いつもやってきた通りに自身の全力を尽くすよ」

自身の体調については、アグエロは「ここ4ヶ月のフィジカルの調子はすごく良いし、最も大事なのは、僕の膝が完璧なことだ」と明言した。

ラポルタ: 「アグエロは、バルサに来るために努力をした」

ジョアン・ラポルタ会長は、記者会見を始めるにあたり、アルゼンチン人選手が、バルサと契約するために「努力」を行なったことに感謝して始めた。「私は、公に彼のクオリティの選手がバルサに来たがってくれたことに感謝したい。彼はバルサにくるための努力をしてくれた」と説明した。

更に「私たちはバルセロニズムに喜びを取り戻すために、君とここにいる、セルヒオ、喜びを与えてくれるだろうと理解している」「タンゴの音楽で私たちは迎えた。タンゴは、とてもエキサイティングなダンスだ、君と同じようにね。君がバルサで多くのゴールをマークすることを私たちは知っているからね」とラポルタ会長は、笑顔で話した。ダンスがスタートする時間だ。早くその音楽が鳴り響くことを私たちは、心待ちにしている。