デ・ヨングとセルヒオ、リーガの最多パス選手
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バルサの中盤は、その正確でクオリティの高いパスを出す選手がいることが特徴だ。フレンキー・デ・ヨングとセルヒオ・ブスケッツは、2020/21 年リーガでトータルで最もパスを成功させた選手だ。
オランダ人ミッドフィルダーがパスをトライした数は、 2.785回で成功させたのは、 2.560回 (成功率91.92% ) 、一方、カタルーニャ人ミッドフィルダーは、 2.682回中 2.450 回 (成功率91.35%)させており、言うまでもなく、この数字は世界中のミッドフィルダーの中でも群を抜いている。
両者は、クーマンにとって鍵となる選手であり、リーガで最も多く起用された選手でもある。フレンキー・デ・ヨングは、37回(累積欠場で一度、欠場したのみ)、セルヒオは36回(累積欠場及び負傷欠場各一回)、参戦した。
常連のセルヒオ
バルサのミッドフィルダーが、リーガの最多パス選手ランキングで常に上位にいる。近年のランキングを見れば、セルヒオ・ブスケッツは、昨季も2.575回のパスで2位に輝き、それを超えたのは、チームメートのピケ(2.681)のみだった。 2018/19 年は、リーガ最多パスランキングの3位 (2.393)、 2017/18年は5位 (2.241)、2016/17年は6位 (2.193)、 2015/16年は3位 (2.422)と常にトップテン入り以上にランキングされており、パスに関する指針であることに疑問の余地はない。
アルバ、ラングレ、メッシもトップテン入り
ランキングのトップテンを見れば、 2020/21リーガの最多パスランキングにさらにバルサの選手がいるのがわかる。ジョルディ・アルバが4位(2.569回中2.232回)、ラングレが6位 (2.300回中2119回)、レオ・メッシは8位(2.248回中1.913回)だ。 言い換えると、ランキングトップテンの半分は、バルサのメンバーで埋まっている。その他に、パレホ(3位)、コケ(5位)、クンデ(6位)、モドリッチ(9位)、パウ・トーレス(10位)がランキング入りしている。
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