ビジャレアル– FCバルセロナ: グリーズマンが導いた黄金の勝ち点3 (1-2)
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自力でリーガ優勝を手にするためには、勝利しか許されない。強い決意で臨んだビジャレアル戦で手にした勝利は、バルサの二冠の目標に、また一歩近づけるものとなった。残りの試合で全勝すれば、バルサはチャンピオンになる。
アントワーヌ・グリーズマンのダブルゴールのおかげで、サム・チュクウェーゼが先制点を決めたにもかかわらず、バルサは勝利を手に入れた。
ビジャレアルの先制
木曜日にヘタフェを5-2とホームで負かした後、殆ど休息の時間もないまま、日曜日の16時15分キックオフのリーガ31節、ビジャレアルでのアウェー戦を強い決意のもと迎えた試合に、ロナルド・クーマンは、テア・シュテーゲン、デスト、ミンゲサ、ラングレ、ピケ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ぺドリ、メッシ、グリーズマンのイレブンをピッチに送った。
前半5分には、アントワーヌ・グリーズマンが、15分にはフレンキー・デ・ヨング、18分にはメッシが、と、次々とアセンホのゴールを攻めたバルサだったが、先制点を決めたのは、ビジャレアルだった。前半26分にチュクウェーゼが先制点をホームチームにマーク。パウ・トーレスが送ったロングパスから、テア・シュテーゲンの守るゴールにシュートを突き刺した。
救世主・グリーズマン
しかし、その直後にグリーズマンが同点弾を決めたため、試合は白紙に戻った。オスカル・ミンゲサが生み出したスペースを利用したゴールは、神経戦となる寸前のゲームに落ち着きをもたらした。それだけでなく、更に前半35分、グリーズマンが再び、アセンホのゴールにシュートを突き刺し、追加点をマーク。7番のダブルゴールのおかげで、バルサは、ハーフタイムを1−2で折り返した。
マヌ・トリゲロスへレッドカード
後半、ロナルド・クーマンは、この日、最初の交代を行ない、デストに代えて、セルジ・ロベルトを投入した。セルジ・ロベルトは、この試合で、バルサで300試合目を迎えることになった。後半17分には、カプエのシュートが枠を捉え、ゴール寸前も、テア・シュテーゲンがクリアし、同点を救った。後半19分、クーマンは、ぺドリをベンチに送り、イライシ・モリバがピッチに立った。その直後、後半20分、ビジャレアルのマヌ・トリゲロスがメッシに犯したファウルのために、レッドカードを受け、ビジャレアルは数的不利な状況で、残りの25分を戦うことになった。後半34分、この日の主役となったグリーズマンに変えて、デンベレが攻撃をになった。後半39分には、イライシ・モリバのパスを受けたフレンキー・デ・ヨングが放ったシュートがポストに弾け、更なるリードを求めるバルサにとっては、惜しい結果となったものの、最後までスコアは変わらず、最終的に1-2で勝ち点3を手にすることになった。
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