メッシ、シャビの歴史的記録まで後1試合

メッシ、シャビの歴史的記録まで後1試合

ウエスカ戦でメッシがプレーした場合、シャビのFCバルセロナ史上の歴史における最多出場記録 (767)と並ぶことになる

レオ・メッシ新たな歴史的記録が生まれる日が近づいてきている。それも非常に大事な記録だ。メッシは、FCバルセロナの歴史において最多出場記録を手にしている選手の記録まで、後1試合と近づいているのだ。 もしも、ウエスカ戦に出場したら、メッシは、バルサで767試合目をプレーすることになり、伝説のシャビ・エルナンデスの記録に並ぶことになる。

バルサ史上の最多出場選手
Players with most matches in Barça history

月曜日から、これ以上、バルサのユニフォームを身につけた選手は、他には誰もいなくなる。アルゼンチン人選手は、何年もの間、バルサ史上における最多トロフィー (34)、最多得点 (658) などの記録を手にしてきた。

6大会で 766 試合

そして、今回、766試合目を迎えたレオ・メッシは、それを6つの異なる大会で行なってきた。最多出場をしているのは、リーガでの 509試合、続いてチャンピオンズリーグ  149試合、国王杯  79 試合、スペインスーパー杯 20試合、クラブW杯5試合、欧州スーパー杯4試合という内訳になる。 

ホームのような場所はない

その 766 試合中、全部で375試合をカンプノウで、残りの 372 試合をカンプノウ以外で こなしてきた。また、ニュートラルな場所での試合が19試合あり、この全試合を通して、メッシは 535勝、 140分91負の成績を収めている。

また、シーズンごとのメッシの出場数をみていくと、最多出場したシーズン(60) は、 2011/12年であり、 2014/15 年 (57)、 2010/11 年(55)、 2009/10年 (53)と続く形になっている。

レアル・マドリード、最多対戦相手

メッシが最も多く対戦したライバルは、44試合でレアル・マドリードであり、それにセビージャ (43)、 アトレティコ・デ・マドリード(42)、 アスレティック・クラブ (40)、 エスパニョールとバレンシア ( 35)が続く。

伝説から伝説へ

シャビ・エルナンデスは、自身の記録を今から5年半前にクラブに17年在籍して樹立した。シャビがFCバルセロナと共に手にした優勝杯は27 であり、クラブでのキャリアをスタートしたのは、1998年8月18日だった。

元チームメート、シャビとのコネクションは、クラブ史において長い間、成功をもたらす要因の一つだった。現在、レオ・メッシは、FCバルセロナの前歴史における最多出場選手という新たな記録保持者となる。

Força Barça
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