アスレティック・クラブ、国王杯決勝の対戦相手
4月17日に行われる国王杯決勝で、ロナルド・クーマンが率いるチームは、アスレティック・クラブと対戦することになる
FCバルセロナが4月17日に行われる国王杯決勝で戦うライバルが決まった。アスレティック・クラブとレバンテは、準決勝にて、サン・マメスで行われた第1レグを1-1と引き分けた後、レバンテのホームで行われた第2レグでも同じスコアで引き分け2-2のスコアで行なった延長戦で、最終的に3-2でアスレティック・クラブが決勝に進むことになった。
両者が国王杯決勝で対戦するのは、9回目であり、これまでの内訳は、バルサが6回、制しており、アスレティック・クラブが2回という結果となっている。
31度目の国王杯制覇に挑むバルサ
バルサは、第1レグを2−0と黒星を喫したセビージャを前に、第二レグで3−0の勝利をあげ、セビージャに吹かれたPKをテア・シュテーゲンが止めて、攻守共に優れた試合を行ない、この決勝へのチケットを手にした。延長戦まで行なった結果、最終的に3-2で決勝に進んだ。
よって、バルサは、最近13年間中10回目の決勝進出を果たすことになった。また、この進出は歴史的な記録を作った。バルサが決勝でプレーするのは、これが42回目となるのだ。
4月17日の決勝で、バルサはクラブ史上、31回目の国王杯制覇を求め、この大会の最多優勝記録を伸ばすべく、決勝に臨む。バルサは 2017/18年から、国王杯優勝を果たしていない。