バルサ - セビージャ: 目指すは、カンプノウでの逆転

バルサ - セビージャ: 目指すは、カンプノウでの逆転

バルサは、国王杯準決勝第二レグで、ホームにてセビージャを迎え、決勝進出を目指し、第一レグの結果( 2-0)からの逆転に挑む

国王杯が戻ってくる。セビージャを前に敵地で行われたリーガで勝利(0-2)をあげた後、バルサは、再び、アンダルシアのチームを前に戦うその試合は、今回は、国王杯、そして決勝進出を目指す準決勝第二レグ(21時キックオフ)だ。バルサは、進出するためには、サンチェス・ピチュアンでの第一レグの結果、 2-0 から逆転しなければならない。カンプノウでクーマンの率いるチームは、少なくとも3得点をあげる必要があるのだ。少なくとも、延長戦に持ち込むためには、90分間の間に、 2-0のスコアにする必要がある。 

対戦相手

この水曜日の対戦相手、セビージャとは、今季、4回目の対戦となる。それもこの4週間の間に行われる3試合目、4日間で2試合目だ。アンダルシアのチームは、バルサに先週の土曜日、黒星を喫したとはいえ、好調の波に乗り、第一レグでのメリットを手に、カンプノウに乗り込んでくる。ロペテギの率いるチームは、この試合でルカス・オカンポス、マルコス・アクニャが負傷欠場となるが、ヘスス・ナバス、エンーネシリ、クンデ、フェルナンド、ディエゴ・カルロス、フアン・ホルダンなどの重要な選手を数に入れられることになる。

監督: ジュレン・ロペテギ
国王杯内訳: 6勝-0分-0負
国王杯最多得点選手: デ・ヨング (3 golse)
元バルサ選手: ロペテギ、セルジ・ゴメス、アレイシ・ビダル、ラキティッチ、ムニール

対戦データ

カンプノウに セビージャが最後に訪ねてきたのは、今シーズンの始め(5節)であり、その結果は、1-1のドローだった。ゴールを決めたのは、コウチーニョとルーク・デ・ヨングだった。その後、バルサは、国王杯準決勝の第一レグで 2-0 で負けたものの、リーガでは、セビージャにて 0-2と勝利を収めている。つまり、1勝1敗1分と今季は、全くの互角であり、これ以上はないという同等の実力を持ったトップチームの2強が対戦する形となる。

逆転を信じる理由

第一レグの2-0の逆転の困難さを理解した上で、なおかつ、バルサには、逆転を信じる理由がある。両者の最後の国王杯の対戦でも、第一レグが2-0で第二レグは、カンプノウで行われたのだが、その際、バルサは、 6-1で試合を制して、堂々と進出を決めたのだ。ロペテギがスタジアムを訪問した2回の試合で、バルサは大勝しており、レアル・マドリードを  5-1で、セビージャを4-0 で破っていることも、逆転を信じる理由の一つだ。

また、メッシは、セビージャを得点を決める最もお気に入りのチームの一つとしており、現在、好調ぶりを示している。先週末のセビージャとの対戦での勝利と同じ結果を、ホームで出すことができれば、延長戦に持ち込めることになる。賽は投げられた。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ