セビージャ – バルサ: カンプノウでの逆転へ (2-0)
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サンチェス・ピチュアンで、バルサはセビージャの前に倒れた (2-0)。国王杯準決勝の決勝へのチケットは、カンプノウに持ち越されることになった。バルサは、数々のチャンスを手にしながら、絶好の冴えをみせたボノの前に、ゴールネットを揺らすことができなかった。
セビージャの先制
ロナルド・クーマンは、国王杯準決勝第一レグに、テア・シュテーゲン、ジュニオル、ミンゲサ、ユムティティ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、ぺドリ、グリーズマン、デンベレ、メッシのイレブンをサンチェス・ピチュアンに送り込んだ。
最初の明確なチャンスを手にしたのは、FCバルセロナの10番だった。前半11分にインスピレーションあふれたグリーズマンが送った精度の高いセンタリングに合わせてメッシが放ったシュートは、枠を捉えるも、GKボノがスーパーセーブを見せて、セビージャのゴールマウスを守った。その後、18分にクンデが放ったシュートは、ポストに弾けた。しかし、その7分後の前半24分、個人プレーでスピーディにピッチを走り抜けたクンデが、セビージャに先制点をもたらした。更に、前半のアディショナルタイムに、エスクデロが追加点を与える寸前だったが、テア・シュテーゲンが死守し、バルサは僅差でホームチームにリードされ、ハーフタイムを迎えることになった。
努力は実らず
バルサは、後半も非常にアクティブに、そして、ポゼッションを手に試合に臨んだ。試合のコントロールは、バルサが握っており、後半10分には、メッシがセンターラインから、前線までボールを持っていき、シュートを放ち、デンベレもゴールを決める寸前だったが、どちらも、再び、ボノに阻まれ、同点弾は生まれなかった。
後半22分にも、メッシのフリーキックがボノのゴールマウスを捉えるも、ボノの掌中に収まり、スコアは、1-0のまま、 進んでいたが、後半40分、ホームチームがテア・シュテーゲンのゴールを破った。元バルサ選手のラキティッチが、ホームチームのスコアを 2-0 にした。メッシのスペクタクルなフリーキックが、ゴールマウスを捉えるも、再び、ボノが立ちはだかった。最終的にスコアは、2−0から動くことなく、バルサはカンプノウでの逆転を目指し、セビージャを去ることになった。
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