リーガで6連勝

今週の日曜日に行われたベティス-バルサ戦 (2-3) で、バルサは、再び、現在、絶好調であることをリーガでの6連勝という形で証明してみせた。レオ・メッシ、　ビクトル・ルイスのオウンゴール、そして、トリンコンのバルサでの初ゴールが、ロナルド・クーマンに勝ち点３をもたらし、順位表の上位に食い込み続けることを可能にした。更に、2019年以来、誰も手にしていなかったリーガでの6連勝で、勝ち点３を上げ続けているのだ。

2019年以来

バジャドリード(0-3)、ウエスカ (0-1)、アスレティック (2-3)、グラナダ (0-4)、エルチェ (0-2)に次いで、バルサは、ベティスを制し、再び、ポジティブな結果を出した。この記録が以前、生まれたのは、2019年の2月から3月にかけてであり、その際は、エルネスト・バルベルデが率いていたチームが6試合連続で勝利をあげたのだった。その際は、3試合はホームで3試合はアウェーだった。

 2015/16 年、ルイス・エンリケの率いていたバルサも、リーガで6連勝を手にしている。それも、やはり、カンプノウから離れてでの勝利だった。よって、この日曜日にロナルド・クーマンが達成したのと同じ記録を二人は共有することになった。

ペップ・グアルディオラとティト・ビラノバを視野に

ロナルド・クーマンの次の記録への挑戦は、ペップ・グアルディオラとティト・ビラノバが、2010/11 年、 2012/13年にそれぞれ、手にしたカンプノウから離れたアウェー戦でのリーガ連勝記録、10連勝だ。そのために、 クーマンが制する必要のあるアウェーの対戦相手は、セビージャ、オサスナ、レアルソシエダ、レアル・マドリードになる。