プレビュー: カディスーバルサ
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ボールは止まらない。リーガでのボールは、チャンピオンズのようには転がらない。フェネルバーロシュを前に欧州で快勝(0-3)した後、クーマンの率いるチームの前に聳え立つのは、カディスだ。2020年が終わるまで、止まることのないハードスケジュールの中、迎えるライバルだ。.
ラモン・デ・カランサスタジアムが、今晩のリーグ12節、カディス・バルサ戦の舞台となる。この舞台をバルサが踏むのは、実に14年ぶりのことだ。今回、この試合に向けて、目標は勝利のみだ。現在、3試合連続で、リーガのアウェー戦において勝利知らずのバルサは、順位表をあげることに全神経を集中している。
対戦相手
監督: アルバロ・セルベラ 監督としてバルサとの対戦は、この試合が二試合目となる。一度目は、ラーシングを率いていた時であり、メッシが2得点を決めて、バルサに0-2の勝利をもたらしている。
選手としては、バルサとの対戦をより多く行なっている。とりわけ、クーマンを前にした試合では、13回、対戦しており、そのうち、7試合で負かしている。
得点選手: ネグレド、サルビ サルビは、この試合を欠場。二人とも2得点決めて、チームの得点をになっている。ポンボ、アバン・アレホ、アルバロ・ヒメネスが、バルサBに所属していた3人、チョコ・ロサーノ、ファリ、アルベルト・ペレアと共に1得点をマークしている。
順位表: 勝ち点15で6位だが、バルサより2試合多く試合を行なっている。
近況:1分2敗後にこの12節を迎える。エルチェを前に1-1、レアルソシエダを前に0-1、アトレティコ・デ・マドリードを前に4-0の成績を手にした。
14年ぶりの対戦
- リーガにおいて、バルサは、過去の24試合中負けたことがあるのは、二度であり、一度目は 1981/82年の1-0、二度目は、クーマン、ラウドルップがおり、クライフが監督だった1990/91年の4-0だ。
- この遠い負け試合以来、バルサは、6試合連続で勝ち点3を手にしている。
- 最後に両者が対戦したのは、 2006年4月29日まで遡る必要がある。当時、ロナウジーニョが決めたゴールがバルサに勝利をもたらし、その後、 2005/06年のリーガチャンピオンとなった。一方、カディスは、その年、2部に降格し、それ以降、 2020/21年、今季まで1部に戻っていなかった。
メッシのカディスへの挑戦
メッシがリーガにおけるライバルでゴールを決めていないのは、非常に稀だが、その稀なチームがカディスとなる。それもそのはず、バルサのキャプテンは、たった一度しかカディスと対戦したことがないのだ。メッシの得点記録のリストが、40チーム中38チームに変わるかもしれない・・・。
クーマンの招集リスト
オランダ人監督が前日に発表した招集リスト の遠征メンバーは、テア・シュテーゲン、デスト、アラウホ、セルヒオ、アレニャ、グリーズマン、ピャニッチ、ブライスバイテ、メッシ、デンベレ、リキ・プッチ、ネト、コウチーニョ、ラングレ、ぺドリ、トリンコン、ジョルディ・アルバ、フレンキー・デ・ヨング、ジュニオル、イニャキ・ペニャ、ミンゲサ。 La今回の招集リストの朗報は、ロナルド・アラウホの復帰だ。今朝、医師からの承認を受けて招集リスト入りした。招集街は、負傷欠場のピケ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティ、ユムティティ、監督判断でマテウス。
"年末まで全試合に勝たなければならない" とバルサの監督は、試合前日会見で明言している。カディスを前にしたこの試合での勝利の重要性を知っているクーマンは、2020年が終わるまで全試合を勝利で終えるつもりで、全力を尽くす。
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