アンス・ファティ、2020ゴールデンボーイ2位
バルサの選手は、投票数で最多だったが、ボルシア・ドルトムンドのハーランドに次ぐ2位となった
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アンス・ファティは、イタリアのTuttosportが毎年、賞する名誉ある2020年ゴールデンボーイで2位となった。この賞は、欧州全体のその年のU21の最高の選手を選ぶものであり、今年は、302ポイントを得たボルシア・ドルトムンドのアーリング・ハーランドが受賞した。
最終的な順位表で2位となった18歳、アンス・ファティは、239ポイントを手にし、それに、226ポイントでバイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイビスが続く形となった。やはり、ファイナリストとなったバルサのセルジーニョ・デストは、14位だった。
アンス・ファティは、まだ未成年だった2019年にもゴールデンボーイで6位になっている。
1位の受賞は叶わなかったものの、ゴールデンボーイのサイトが行なったインターネットでの投票では、最も投票された選手となった。
バルサの選手は、リーガ及びチャンピオンズリーグ、スペイン代表で記録を生み続けていた。しかし、左膝の内側じん帯を負傷し、ピッチから約4ヶ月離脱することになった。それまでに、10試合に出場し、5得点を決めていた。