フレンキー・デ・ヨング、スタメン記録

議論の余地なしのスタメン: 10中10回。ロナルド・クーマンは、ミッドフィルダー、フレンキー・デ・ヨングを今季の公式戦、全試合で起用している。全部で、リーガ7試合、チャンピオンズリーグ3試合で、オランダ人選手は、スタメン出場を果たしている。もし、それ以前、具体的には、最近の5シーズンを遡れば、デ・ヨングのこの数字は、ジェラルド・ピケ (2018/19 、 2019/20)、テア・シュテーゲン (2017/18、 2018/19、2019/20)、レオ・メッシ (2017/18) がスタメン出場した10試合と並び、際立つものだ。

デ・ヨングは、10試合合計で890 分間プレーしており、今季、最も起用されている選手だ。また、代表週の間も、別の面で際立っている。

ベストパサー

デ・ヨングは、 716 回、バルサと共に出したパスのうち、実に 91,34% の成功率を誇り、その正確さは、フィールドプレーヤーの中で群を抜いている。それにわずかな差で続くのがセルヒオで、成功率は91,28%。ちなみに、最大の成功率を記録しているのは、テア・シュテーゲンの 96,08% だ。

リカバーで2位

フレンキー・デ・ヨングは、ボールを取り返すランキングでも、65回のピケに次いで、62回で2位だ。バルサーベティス戦では、10回取り返し、昨季のバライドスでのセルタ戦での記録と並んだ。今季、クラシコでも9回、ボールを取り戻し、良い数字を記録している。