スーパーサブ以上のメッシ
45分間に2ゴールをマークし、レオ・メッシは、ベティスとのFCバルセロナとの対戦で、バルサの勝利に必要不可欠な働きをみせた
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スタメンではなかったが、だからといって、メッシが、バルサの試合において、最も活動的で危険な選手の一人ではなかったというわけには、いかない。アルゼンチン人クラックは、カンプノウでベティスを前にバルサがゴールフェスティバル(5-2)を展開したゲームの鍵となり、この午後、メッシは、2得点をマークした。そのうち、1得点はペナルティだった。とはいえ、メッシが観せたのは、ゴールだけではない。彼が生み出す全てだった。
ハーフタイムにアンス・ファティに代わって、ピッチに立ったメッシは、ベティスにとっては、ある意味、馴染みのある選手だ。過去の全大会で実に25得点(ハットトリック2回、ダブルゴール8回を含む)を決められているのだから。
メッシがベンチスタートとなったのは、 2019 年9月のグラナダ戦以来のことだが、そのグラナダ戦で途中出場したメッシは、2014年1月に国王杯で決めて以来のダブルゴールをマークしたのだった。
この試合での最初のゴールは、PKだった。今季、5回目、そして12回連続で決めているPKをこの日の午後も沈め、ブラボーはそれを止めることができず、スコアは、3-1 (61分)となった。しかし、それだけでは終わらなかった。試合の形が殆どできあがったように思われた時、再び、現れたメッシは、セルジ・ロベルトからのアシストを受けて、この日、2度目のゴールを決めたのだ(82分、4-2)。
この2得点を手に、メッシは、ベンチスタートして、ゴールを決めた選手リストの筆頭で、その記録を更に広げた。55試合で26ゴールだ。ちなみに、この一風変わったランキングで、次点に続くのは、116試合のベンチ出場で20点を決めたパンディアーニだ。
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