FC バルセロナ - ビジャレアル: デビュー戦好発進(4-0)

FC バルセロナ - ビジャレアル: デビュー戦好発進(4-0)

バルサは、見事な前半戦でリーガのデビュー戦を切り、カンプノウでビジャレアルを堂々と制した

ロナルド・クーマンの率いる新生バルサは、ビジャレアルを前に、4-0で勝利を納め、華々しくデビューを飾った。今季のリーガ開幕戦に、ネト、セルジ・ロベルト、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、フレンキー・デ・ヨング、コウチーニョ、メッシ、グリーズマン、アンス・ファティを20/21年リーガ初戦のイレブンに選んだ。

アンス・ファティ (2) とメッシ(PK)のゴールにパウ・トーレスのオウンゴールで、バルサが前半のみで、4-0のスコアに終わる状況を導き出した。

19分間でアンス・ファティのダブルゴール

プレシーズンからの好感触は、バルサが開幕しても変わることはなかった。中でも、カンプノウで今季、デビューした日、アンス・ファティは、スタメンの名に恥じない素晴らしい活躍を見せた。

20/21年最初のゴールをカンプノウで決めたのは、バルサの17歳、アンス・ファティだった。前半15分、ラングレの放ったパスを受けたジョルディ・アルバが送ったアシストを逃さず、今季、カンプノウでの初得点をバルサの新たな22番、アンス・ファティがアセンホの守るゴールマウスに押し込んだ。それから、5分もたたずに19分には、今度は、コウチーニョからのアシストを手に、アセンホの足元をくぐらせるシュートを放ち、再び、アンス・ファティが追加点をマーク。

さらに35分には、アンス・ファティがマリオ・ガスペルのプレーから、PKを呼び込び、バルサにPK判定が下った。それをメッシが11メートルの位置から沈めて、試合のスコアを、3-0に伸ばした。

前半40分には、コウチーニョの力強いシュートが枠をとらえたものの、アセンホがクリアし、得点にはならなかったものの、前半はまだ終わっていなかった。 ハーフタイムを迎える寸前に、メッシが放ったセンタリングを、ゴール前にいたセルヒオではなく、ビジャレアルのパウ・トーレスが触れ、そのボールがネットに吸い込まれた。そのオウンゴールで、バルサは、4-0で前半を折り返すことになった。

デビュープレーヤー

後半、クーマンは、カンプノウで、ペドリ、ピニャッチ、トリンコンを、それぞれ、公式デビューさせた。スコアは、それ以上、変わることはなかったが、木曜日には、さらにまた、サッカーが待ち受けている。バライドスで行われる要求度の高い次戦は、セルターバルサ戦、21時半にキックオフとなる。

Força Barça
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