スアレス「クラブ史の一部になれたことを誇りに思うよ」

ルイス・スアレスのバルサでの時代は終わった。だが、彼のレガシーは永遠だ。ウルグアイ人ストライカーは、「素晴らしくスペクタクルな6年間」を過ごし、クラブの歴史の一部となった。クラブ史上最多得点記録3位になった選手は、そのお別れのスピーチで涙を堪えることができなかった。「僕が手にした全てを誇りに思っている。僕の子供たちは、僕がゴールを決め、優秀杯を持ち上げ、世界一の選手たちの隣でプレーするのを見ることができた」と話した。

興奮と前を求める見つめる姿勢と、何より、ファンへの感謝を表現した。「僕に多くの愛情を与えてくれたファンに感謝したい。最初から僕に多くの愛情を捧げてくれた。僕は決して忘れない。毎日、頑張ってくれた全てのスタッフにも感謝したい。僕は、どこにいっても、永遠に、クレ（バルサファン）の一人でいることをわかって欲しい」と述べた。

バルサでのベストモーメント 

「思い出に残る多くの時間を過ごした。最初のリーグ制覇、チャンピオンズ、素晴らしい選手とプレーしたこと。信じられないくらい素晴らしかった」

「僕は素晴らしくスペクタルな6年間を経験したし、それを思い出として持っていく。チームメートと僕の周囲の人たちも共に」

「僕がクラブにいたこの6年間を誇りに思っていることを評価しなければならない。この素晴らしく忘れることのない時間を僕に過ごさせてくれたバルサに、永遠に感謝している」

バルサ史上最多ゴールランキング3

「達成感の感触と共に去る。こんな数字に達することができるとは、想像しなかった。バルサ史上最多ゴールスコアの3位になる（198ゴール）のは、全く簡単なことではない」

常に自己批判し、競争するプレーヤー

「僕は自己批判を多く行える。例えば、チャンピオンズで起きたことだ。でも、僕を攻めることはできない。僕は、負傷しながらプレーすることになった。このクラブの歴史に入ることができて、誇りと共に僕はここを去らなければならない」

メッシとの友情

「この数年もの間、レオと僕とはスペクタクルな関係を築けた。一緒に、バルサのことをとても多く助けてきた」

「既に代表戦で僕はレオと対戦しているし、それが僕らの関係を変えることはない」

 ファンへの感謝

「最初から僕をサポートしてくれたファンに、永遠に感謝しているよ。彼らはいつでも僕を支えてくれた」

バルサの将来

「トレーニングでは、もっとやる気がある様子を見た。多くの若い選手がいるし、経験のある選手もいる。今年は、ローテーションによりバラエティがあるだろう。バルサにとって、大事な1年になることだろう。若手の選手が良いことを続けていって欲しいと思っている」