FCバルセロナ、YouTube で登録者1千万人越え初のスポーツクラブ
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FCバルセロナは、 YouTube の登録者1千万越えを達成する最初のスポーツクラブとなり、デジタル界におけるリーダーシップをあらたに証明するランドマークを打ち立てた。世界最大のビデオサービースにおいて、バルサがトップの位置を占めているのは、最近、フォロワー数、ビデオ視聴数からも、ここ2年間で急成長し、定着したことを示している。 FC Barcelona の 公式YouTube よりも、多くのフォロワーがいる唯一のスポーツチャンネルは、NBA(1470万)のみだ。このバルサの達成を祝い、近日中にYouTube は、1千万以上の登録チャンネルに与えられる、ガラスの再生ボタン付きのシルバーメタルのパーツ、ダイアモンドクリエーターアワードを授与する予定だ。
バルサの 2018-19 年における登録数は、720万(2017-18年より260万増)であり、2019年7月1日から2020年6月30日の間に、その数は 978万2472まで増加し、現在、 2020-21年のシーズン開幕直前に、1千万越えを確認し、 YouTube のスポーツクラブの中で、トップの位置につくことになった。現在、バルサの公式チャンネルは、6500万時間以上、視聴されている。
この1千万という象徴的な数字は、おいておいても、バルサは、主となる競争相手を遠く突き放している。例えば、2位のレアル・マドリードの数字は592万であり、一方、リーガのビッグ2に次ぐ3位以下は、フラメンゴ (555万)、リバプール (498万)、マンチェスターユナイテッド (321万)、ユベントス (288万)、マンチェスターシティ(272万)、 PSG (256万)、チェルシー FC (210万)、アーセナル (196万)と続く。国別で見た場合、バルサのフォロワーが最も多いのは、アメリカ合衆国、スペイン、ブラジル、インドネシア、そしてメキシコだ。
バルサは、2006年2月に最初に投稿し、YouTubeを使った最初のクラブの一つだ。そこから、登録数は、増える一方であり、 2017年の6月までに世界のトップスポーツ界の競争相手(NFL、オリンピック、リーガ、ブンデスリーガ)などを超えて、登録数が300万を突破し、唯一の例外は、NBAだが、世界のトップサッカークラブベスト5でも頂点に立っている。2018年の9月に、初めて登録数が5百万を超えることになった。
視聴回数でもトップ
登録数のみならず、もう一つのメリットは、そのビデオ視聴数の数だ。バルサは、このカテゴリーでもリードしており、シーズンを超えるごとにその数も増えている。2019/20年、FCバルセロナのYouTubeチャンネルは、そのコンテンツが4億5800万回、視聴され、その前年後より、30%増加となった。 ここでも、競争相手のリバプール (4億1900万)、マンチェスターユナイテッド (2億5800万)、フラメンゴ (1億6100万)、レアル・マドリード (1億5700万)などを上回っている。2006年に最初のビデオを投稿してから、バルサのビデオは、17億回以上、視聴されている。
この1千万というマイルストーンは、バルサが現在、デジタルエコシステムの一部として、開始した Barça TV+、 the CULERS Premium Membership program 及び カンプノウバルサストア のオンラインバージョンと共に訪れ、バルサの公式SNSは、新オンライン商品のアウェアネス等に大きな役割を果たしており、今後、これからの5年間で、バルサは、クラブの一般収益において、デジタルビジネスが主源泉になるべきだと考えている。
デジタルエリア責任者、ディレクターのディダック・リー
「On YouTube において、私たちは、最後の視聴者の関心を満足させるような特化したコンテンツを企画デザインし、生み出し、チャンネルの特性に適応しながら、ファンに繋がるのは、私たちにとっての使命です。この成功は、私たちが維持していきたいと望むエクセレンシーとリーダーの位置をもたらし、長期的なストラテジーを基盤を補強してくれるものです」
「最近、オープンしたBarça Studios がこのリーダーシップを維持し、同時に Barça TV+のコンテンツのプラットフォームのような独自のオーディオビジュアル製品との互換性を持たせてくれるでしょう」
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