ペドリ: 「僕の目標は、サッカーをプレーしながら楽しむことだ」

ペドリの通称でより、知られているペドロ・ゴンサレスは、先週、FCバルセロナの新加入選手として正式発表された。このイベントと合わせて、 BarçaTV+ は、カナリア出身選手をより詳しく知るための番組、 'ようこそ、ペドリ' をスタートする。小さい頃から、クレ、バルサファンだったペドリは、インタビューの最中、ずっと、「バルサでプレーできるチャンスを手にしてとても幸せ」な様子を示している。また、二つのコンセプトの中でどっちを選ぶか、小さい頃の選手の写真をみせて、バルサのどの選手なのかを当てるなど、様々なゲームに挑戦している。

とはいえ、この中でも最も特別な瞬間の一つが、彼のサッカーにおける憧れだった選手、アンドレス・イニエスタからのサプライズだった。これは、必見！

バルサの元キャプテン、アンドレス・イニエスタは、新加入したペドリに向けて、「やあ、ペドリ、アンドレスだよ。君に最大の幸運が訪れますように。今の瞬間を楽しみ、たくさん、学べるように、と願っているよ。そして、君が望むことに向かって、戦い、その全てが叶えられますように。全てがうまくいきますように」と励ましのメッセージを送っている。

また、インタビューの中で、ペドリは、バルセロナに来てからの最初の数日をどのように過ごしているか、選手として、どのように定義するかなども説明している。インタビューで話した概要は、下記の通り：

バルサの選手としての最初の数日間

「とても温かく迎え入れて貰えて、僕はとても満足している。この機会を手にして、僕はとても幸せだ」

「シウダ・デポルティーバは、最高の贅沢だ。何年もの間、この施設で楽しみたい。感動した」

「チームメートを知った初日から、とても良い感触を得たよ。例えば、トリンコンとは、とてもよく理解し合えた。マテウスとも同様だ。僕のチームメートを楽しみ、彼らから学びたい気持ちでいっぱいだよ」

サッカー選手、ペドリ

「中盤でプレーするのは、快適に感じるが、両サイドでプレーしたことがあるのも本当だし、ポリバレンスな選手になるために、選択肢を持つのはいいことだ。それは選手にとってとても大事なことだ。なぜなら、監督が他のポジションでも、僕を使うことができるのだから」

「ラス・パルマスでプレーしたことが僕にとってはよかった。2部のようにタフなカテゴリーでプレーすることで、僕自身に自信をつけることができたからだ」

「コンビネーションプレーが僕の最大の長所だ。僕の目的は、他のチームメートをプレーさせ、サッカーをプレーしながら楽しむことにある」

「記録を破ることに焦点を当ててはいないし、毎日を僕自身が楽しみ、自分が好きなことをして、向上することを考えている」

「僕の最大の目標は、まずは、デビューすることだ。まだ、していないし、デビューしたくてしょうがない。そのためには、向上し、努力しなければならない。それに、デビューがどんなものであれ、永遠に覚えていることだろう。僕の人生の中で最もスペシャルな日になることだろう。ずっと夢見ていたのだから」