ペドリ「楽しみたいし、世界最高の選手たちと成長したい」
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昨年の9月、FCバルセロナとラス・パルマスは、ペドリの移籍で合意に達した。しかし、今年の夏まで、カナリア出身の選手は、正式にバルサの選手として発表されなかった。ペドリは、既に数週間前から、他の新加入選手と共に、トレーニングを行なっていた。そして、今日、カンプノウでバルサのユニフォームを身につけ、初めてバルサの選手として記者会見を行なった。
17歳のカナリア出身選手は、「楽しんで、世界最高峰の選手と共に成長したい」と記者会見で話し、最初のオプションは、「トップチームに残って、チームメートから学び、楽しみたい」ことだと話した。
幼少の頃から、家族からバルサファンの血を引き継いだペドリは、バルサへの移籍を誇りとし、満足していることを伝えた。「常に夢だった。そう簡単に、このクラブに移籍できるわけではない。大きなことをやってみせたい気持ちでいっぱいだが、プレッシャーは、選手が手にする最悪のものだ。早くプレッシャーをなくせればそれがベストだし、プレッシャーを期待感にとってかえたい」とペドリは話した。また、「僕のアイドルは、いつも、アンドレス・イニエスタだった。今は、世界一の選手、レオ・メッシから学びたい」と話した。
また、最後に「ペドリの呼び名は、僕が小さい頃から持っているものだ。誰もがこの名前で知っているし、この名前で続けていきたい」と話した。
ラモン・プラネス「若く、エネルギーとクオリティに溢れる若いバルサを作りあげたい」
記者会見には、バルサの会長、ジョセップ・マリア・バルトメウ及び強化担当責任者のラモン・プラネスが付き添った。バルトメウ会長は、新加入選手を「多くの才能を持っており、欧州でこのジェネレーションの中で最高かもしれない選手」と表現した。
一方、ラモン・プラネスは、ペドリの獲得について「将来への賭けだが、大事なのは、クオリティと若さをチームにもたらしていくという考えだ」と話し、「ペドリを紹介できるのは、誇りだ。彼の補強は、とてもスピーディで、ほぼ1ヶ月間で決まった。なぜなら、彼に才能があるのは明確であり、それは群を抜いていた。私たちは、若くクオリティとエネルギーに溢れるバルサを構築したいし、ペドリのような選手が我々を助けてくれるだろう」と話した。
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