ロナウド・クーマン、バルサの新監督に

ロナウド・クーマン、バルサの新監督に

FC バルセロナとロナウド・クーマンは、2022年6月30日まで、トップチームの監督として務めることで合意に達した。

FC バルセロナとロナウド・クーマンは、2022年6月30日まで、トップチームの監督として務めることで合意に達した。

バルサの新監督の入団発表及び記者会見は、Auditorio 1899にて、本日、18時から行われる予定となっている。

入団発表及び記者会見は、 Barça TV+ で 4.55pm(日本時間23時55分)からライブでフォローできる。 

経験豊富な新監督

アスルグラナのレジェンド、バルサに最初の欧州杯をもたらした、ウェンブリーのバルサのヒーローが、カンプノウに帰ってくる。しかし、今回は、バルサのチームをベンチから率いるためにやってくる。オランダ人監督は、すでに20年以上、監督として様々なチームを率いており、8回、タイトルを制覇している。プレミアムリーグ、スペインリーグ、オランダリーグ、ポルトガルリーグ、さらにオランダ代表等を率いた後に、FCバルセロナに到着する。 

クーマンは、監督としてのキャリアをまさにバルサでスタートしている。トップチームの助監督、その後、第二監督としてキャリアを開始した (1998-99)が、フィテッセの監督として去り、そこで  2001年まで勤めてからアヤックスへ。アムステルダムのチームでは、クーマンは、 2005年まで4年間、チームを率いてリーグ優勝2回、オランダカップ1回、オランダスーパー杯1回を制覇している。 2005/06年には、ポルトガルで運を試し、ベンフィカを率いて、ポルトガルスーパーカップを制覇し、翌年 (2006/07)は、PSVを率いて、再び、リーグ優勝を果たした。 

再び、スペインリーグにやってきたのは、 2007年であり、具体的には、バレンシアのベンチでそこでは国王杯を制覇している。その後、再び、故郷に戻り、AZ アルクマール(2009) を率いて、そこではオランダスーパー杯を獲得。その後、フェイエノールト (2011年から2014年)を3年間、率いた。続いて、プレミアムリーグで、サウスハンプトン (2014年から2016年)を率いた後にエバートン(2016-17)を率いて、その後、2018年から、オランダ代表のベンチに座っていた。そして、これから FC バルセロナのベンチで新たな時代を幕開けすることになる。

Força Barça
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