マッチプレビュー: セビージャ vs バルサ
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
FC バルセロナが金曜日にグラウンドに立つ。今季、残されているリーグ戦の中で、最もタフな試合の一つになるだろうと予測されているサンチェス・ピチュアンでのセビージャ戦だ。バルサは、現在、勝ち点2点差で首位を走っているが、セビージャは、現在、アトレティコ・マドリードを超えて3位についている。
チームニュース
アンダルシアのチームとの遠征に向けて、キケ・セティエン監督は、23人の選手の招集リストを発表した。遠征メンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、アルトゥール、スアレス、メッシ、ネト、ラングレ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、ブライトバイテ、ビダル、ジュニオール、イニャキ・ペニャ 、リキ・プッチ、コジャド、アンス・ファティ、アラウホ、サベリオ、チュミ、モンチュ
また、ユムティティ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨングが負傷で招集外となる。
対戦相手
リーガの中断前から、セビージャは、その強さを見せており、最近21試合の試合で、負け試合はたったの3試合のみだ。 Covid-19 により、リーガが中断される前に3位だったセビージャは、再開後、最初のダービー戦で、レアル・ベティスを2-0で破り、その後、レバンテと1-1と引き分け、現在も同じ順位を保っている。
また、セビージャは、ヨーロッパリーグでも生き残っており、32強でローマと対戦する。今季、セビージャで最多得点をマークしているのは、ルカス・オカンポス(11)だ。
セビージャを率いるのは、元バルサのゴールキーパー、ジュレン・ロペテギ監督だ。セビージャには、その他、バルサBで96試合をプレーしたディフェンダー、セルジ・ゴメス、バルサとアラベスにレンタル移籍した後、2019年1月からセビージャに加わったムニル・エル・ハダジなど、見知った顔がいる。
鍵となるデータ
- セビージャは、最近8試合で、あらゆる大会において無敗
- バルサは、2006年以来、あらゆる大会において、アンダルシアのチームでゴールを決められなかったことはない (トータルで43試合)
- セビージャは、レオ・メッシにとって、好みの対戦相手であり、今まで戦った38試合中37回、ネットを揺らしている。リーガにおいては、26試合中29得点をマークしている。
最近の対戦データ
19/10/6 (リーガ) バルサ 4 セビージャ 0
19/2/23 (リーガ) セビージャ 2 バルサ 4
19/1/30 (国王杯) バルサ 6 セビージャ 1
19/1/23 (国王杯) セビージャ 2 バルサ 0
18/10/20 (リーガ) バルサ 4 セビージャ 2
バルサは、今季、カンプノウでのセビージャとの対戦では、スアレス、ビダル、デンベレ、メッシのゴールで、快勝している。
前日記者会見
キケ・セティエン「私たちは、自分たち次第であり、それは私たちを追うライバルが持っていないメリットだ。全勝するのは難しいし、途中で勝ち点を落とすかもしれないが、それはライバルも同じだ」
「サポーターがいないことは、メリットにはならない。私たちは3位のチームとアウェーで戦うのだから、難しい試合になるだろう。最善を尽くし、いい内容のゲームをしなければならない。勝利は我々の自信になるだろうが、現時点では、タイトル争いを決定することにはならない」
リーガ現況
日曜日に、首位争いをしているレアル・マドリードは、レアルソシエダと対戦する。最近、レアルソシエダがレアル・マドリードと行なった4試合中3試合で、ソシエダは勝利を手にしており、その際、少なくとも2ゴールをマークしている。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー