メッシ、12年間連続で20ゴール越えを達成
マジョルカ戦のアディショナルタイムで決めたゴールで、メッシは再び、記録を延長
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サッカーが戻ってきた。そして、サッカーと共に、レオ・メッシが戻ってきた。
マジョルカとの対戦のアディショナルタイムで、メッシは再び、ゴールを決めた。
リーガが戻ってきたことは、レオ・メッシも帰ってきたということだ。彼がリーガの中断前に最後に決めたゴールは、レアルソシエダとの対戦だった。そして、今回は、マジョルカを前にアディショナルタイムにゴールを決め、試合を4-0にしたのだ。
メッシは、今季、20回目のゴールをこの試合で決めただけでなく、その前にブライスバイテ、ジョルディ・アルバのゴールをお膳立てしていた。このゴールで、アルゼンチン人ストライカーは、実に12シーズンに渡り、少なくとも、毎年20ゴールを決め続けている計算となる。これは、前人未到の記録であり、当分、この記録を破る者は、現れないことだろう。
これで2008/09年から、毎年、20ゴール越えを果たしているメッシだが、中でも、2011/12年には恐るべきことに50得点をマークしている。
最多得点王そしてアシスト王
メッシは、単に今季、ゴール記録でトップに立っているだけではない。同時にアシストも14回、決めてランキングのトップにいる。また、チャンピオンズリーグ、国王杯では各2ゴール、スペインスーパー杯では1ゴールを決めている。
得点あるところにメッシあり
メッシは、リーガにおける最近の18得点のうち、ゴールなり、アシストなり、実に15得点に絡んでいる。ビジット・マジョルカスタジアムでバルサが決めた4得点だけでも、そのうち、3得点はメッシが絡んでいる。7ゴール8アシストで、18得点中メッシが絡んでいないのは、3得点しかないという事実は、一言、驚異的としか言えない。
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