2012年、最後のマジョルカ-バルサ戦
今週の土曜日、キケ・セティエンの率いるチームは、良い思い出のあるマジョルカのスタジアムに8年ぶりに遠征する
チケットと美術館
今週の土曜日、バルサは、再び、リーガ戦を戦うことになる。カンプノウでレアルソシエダとの対戦を3月7日に行なって以来のことだ。キケ・セティエンのチームが戦う舞台は、8年間、訪れていないソン・モイシュだ。最後にリーガにおけるマジョルカーバルサ戦が行われたのは、実に2012年11月11日のことだ。その試合は、バルサが2-4で勝利を手にし、当時、勝利をもたらすゴールを決めたのは、シャビ、テジョ、そして、ダブルゴールを決めたメッシだった。また、この2ゴールで、メッシは、ペレの年間ゴール数記録(75)を超えを果たした。
レオ・メッシとマジョルカのスタジアムの間における関係性は、記録を超えるものがある。ソン・モイシュで、メッシは、バルサのユニフォームを身につけて2006年1月29日にアウェー戦初ゴールをマークしている他、たった17分間にダブルゴールを決め、エクトル・クーペルの率いるチームを0-3で制したのだ。また、ソン・モイシュは、同時に他の意味でも、バルサに良い思い出をもたらすスタジアムなのだ。