ルイス・エンリケ:「2015年6月6日は、忘れられない日だ」

ルイス・エンリケ:「2015年6月6日は、忘れられない日だ」

当時のバルサの監督は、チャンピオンズリーグを制覇しただけでなく、歴史的な三冠も手にしたのだった

「忘れられない決勝だった」ルイス・エンリケは、バルサが最後にチャンピオンズリーグを制覇した6月6日をなんども、繰り返し、思い起こした。2014年から2017年の間、バルサを率いた監督は、あの素晴らしい日のことをクラブメディアに語った。そのフルインタビューは、 Barça TV+で視聴できる。.

 

「バルサファンは、あのシーズンを決して忘れることがないだろう」とバルサの監督は、三冠を制覇した年について語った。「あの時間を過ごした全員が、誰よりも記憶に止めることだろう」 

ベルリンへの道

「決勝だけじゃなく、グループリーグやその後のノックアウトゲームも含めてだった。我々は、非常に過酷な試合を強いられたにもかかわらず、ほんの一瞬も、敗退に面することはなかった」

ユベントス戦前のチームトーク

選手に言ったよ。ユベントスがどういうトークを試合前にしているか、想像してごらん。バルサについて、話しているんだぜ。みんな‘びびりまくり’だよ。少なくとも、この話で、笑わせることはできたよ。

決勝前のナーバス

監督としても選手としても、自分の人生において、あんなにナーバスだったことはない。落ち着くだろうと思っていたが、内側に湧き上がるテンションをコントロールすることは、難しかった。

試合のゴール

最初のゴールが、士気を高めた。選手だけじゃない、ファンにとっても、相手チームを落ち込ませるためにも。ライバルが、あ、こいつは、本気で始めたぞ、と思うから。つまり、あれは、バルサ特有のもので、あらゆるバルサファンが誇りに思うものだと思う。バルサは、自分たちが上だという態度をとったりはしない。全試合に勝ちにいくだけだ。もちろん、負けることもある。だが、決勝にいって早い時間から、勝ちにいくそれをゴールで見せつけるというのは、大きな意味があった。
 
スアレスのゴールは、自身の人生で、最も祝ったゴールではなかった。その後、3ゴール目があったから。 2-1でも祝うが、まだ、やるべきことが残っていると考えるからね。 

チャンピオンズ優勝杯が現実に

選手が、監督が、ファンが祝える最も素敵なものーそれは、チャンピオンズを制覇し、三冠を手にすることだ。バルサの歴史上、2度目だった。それがクラブが持っているものを示している。あんなにも多くの人々を幸せにすることができたのを見られたのが、何よりすてきなことだった。

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En el Estadio Olímpico de Berlín, tras ganar a la Juventus por 3-1, Luis Enrique se proclamaba campeón de la Champions por primera vez

2014/15 年のシーズン

忘れられないシーズンだった。バルサファンは、あの年を忘れられないだろうし、その一部だった我々は、なおさらだ。“

三冠

あの三冠は、素晴らしいものだが、それはサッカーのみならず、個人をさしおいて、いかにチームの能力を最大限に引き出したかというところにあった。単に、スアレス、ネイマール、メッシというだけでなく、他にも素晴らしい選手がいてこそであり、一致団結の結果だった。ワールドベストイレブンのようなものだった。

国王杯とリーグ優勝

チャンピオンズリーグは、素晴らしいが、それにリーグ優勝と国王杯優勝が加われば、もっとすごいということに気づけるに十分なほど、選手たちは賢かった。

優勝パレード

最高に素晴らしかった。しかし、あれは、たった1日だけだった。(実際は)決勝の日、その翌日、そして、その後の夏の間中、人々はバルサのユニフォームを身につけて幸せだった。三冠には、多くのゴールが生まれ、必要だったのだから、それを達成したら、あとは楽しむのみだった。

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Força Barça
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