後10日: リーガ再開前に知っておくべき10のこと
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リーガの再開が近づいてくる。その日を落ち着いて迎えられるよう、早めに知っておくべき10のことを復習しておこう。バルサの再開後の最初のリーグ戦は、6月13日のマジョルカ戦だ。
1) 交代は5人まで
多くの試合数を短期間にこなさなければいけないことと、暑さを考慮して、リーガに残っている11試合は、1試合につき、5人までの交代が許されることになる(現況より、二人増)
2) 招集選手は、 23 人まで.
今まで、リーガの招集リストの最大メンバー数は、18 人までだったが、5人まで交代が可能になったため、ベンチメンバーを増やすことになり、義務ではないが、23人まで招集できるようになる。
3) ラングレ、累積欠場
マジョルカ戦の招集リストに招集されないのは、バルサの15番だ。最後に行われたカンプノウでのレアルソシエダとの試合で、5枚目のイエローカードを受けたためだ。
4) バルサなしで98日
スタジアムで試合を行なってから、マジョルカでの次戦まで、セティエンは、98日間、試合なしで過ごすことになる。バルサが、再び、ホームで試合を行なう日ー16日(火)のレガネス戦ーまでは、101日となる。
5) サッカーなしで長期間?
1939年、スペイン市民戦争が終わった時に、 172日間、サッカーがなかったことがある。 その際は1月8日 (マルティネンクを前に3-1で勝利)から、6月29日 (アスレティック戦で 9-1の勝利)まで止まっていた。
6) 心理面
残りの11 試合のうち、バルサは、5試合をホームでプレーする。他の全スタジアム同様、観客はいないため、 心理面が大きな役割を果たすことになると思われる。無観客試合に早く適応できる者が、試合で大きなメリットを持つことになるだろう。
7) マジョルカ-バルサ戦日時: 6月13日(土)22時 (日本時間翌5時).
大会の中止が余儀なくされた後に決まった試合の日時をチェック。
8) ソン・モイシュへの復帰
バルサが、マジョルカのスタジアムを訪問するのは、実に8年ぶりのことだ。最後に遠征したのは、2012/13 年であり、その時は、バルサが試合を 2-4で収めている。この日、メッシは、再び、新記録をマークしており、年間にペレが決めたゴール数を上回る記録を生み出したのだった (75)
9) バルサのゴール
FC バルセロナは、リーガにおける攻撃の統計では、トップにある。 63 ゴールを決め、相手チームへのゴール数では最多だ。もちろん、ゴールについて語る時、レオ・メッシは外せない。メッシは、得点ランキングで、19ゴールを決めてトップであり、また、アシストも12回、決めてトップに立っている。
10) タイトルへの道
再開前、バルサは、レアル・マドリードから勝ち点2点差で上回っていた。よって、残りの11節のリーグ優勝争いは、バルサとレアル・マドリードが競うことが予想される。宿敵同士に残された試合スケジュールは、ここからチェックできる。リーグ再開の初日から、両者の熾烈な争いが展開されることだろう。
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