ビダル「あと、11回決勝がある」

アルトゥーロ・ビダルは、バルサのクラブメディアに練習再開について、どのように進んでいるかについて、そのほか、一般的な事項についても、コメントした。概要は、下記から。

練習の再開

「練習を再開できるのは、信じられない喜びだ。この2ヶ月間、閉じ込められていた時間は、本当に長かった。チームメートとピッチにいる時、本当に楽しむことができるし、これは最高に良い経験だ。今、戻ってきて、練習はすごくうまくいっているが、ここから大事な数ヶ月に立ち向かわなければならない」

「こういったことが起きた後、戻ってこられるのは、エキサイティングだった。チームメートと一緒に・・・多くの幸せなことがあったし、僕ら一人一人がウイルスを持っていたら、と理解し合うように、や遠隔での会話があった」

チーム

「僕らにとって、ルイスや他の負傷していた選手の回復は、とても大事なことだ。なぜなら、この緊張感のある2ヶ月間は、短い期間に多くの試合をこなす必要があるからだ。僕らは、残された二つの大会のために 100% でいられることが必要だ」

「選手たちの調子がよく、勝ちたいという強い野心にあふれていることはわかっている。僕らは、みんなとても良いフィジカルコンディションでトレーニングに戻ってきたし、家できちんと準備ができていた。僕らは、みんなでまだ一緒にいることができないが、近々そうなることを願っている」

無観客試合

「観客と繋がっていたい。それは、僕に喜びや興奮を与えてくれ、気分をよくするものだから。だが、僕らは（現状に）適応しなければならないし、我々の目的を達成するためにやってきたあらゆるトレーニングの成果を出さなければならない」

リーガ

「残された11試合は、11回の決勝となる。僕らは、それをはっきりと認識しているし、とても困難な試合になることもわかっている。自分たちを信じて、勝つことを考えること、それが一番の道だと思っている」

9度目のリーグ優勝連覇 

「リーグの9連覇は夢だ。なぜなら、多くのタイトル記録の達成は、本当に難しいことだからだ。僕はとても良い気分で過ごしているし、継続して戦い続けて、優勝杯をとり続けていきたい。史上、わずかな選手だけが達成したことだし、誇りに思っている。バルサと共に9回目の優勝を手にしたい」