セティエン「 熱意を見せて臨む選手に、とても満足している」

キケ・セティエン・セティエン は、Bein Sports MENAのインタビューを受けて、「トレーニングで素晴らしい熱意をみせて臨んでいる選手の姿勢を受けて、私はとても幸せだ」などと練習再開の近況を語った。その一部を抜粋したまとめは、下記から。

練習再開

「再開して始まったトレーニングは、本当にエキサイティングだった。最初の2週間は、フィジカルに重きをおいた練習を行なっているとはいえ、私たちは、戻ってきた選手、彼らの熱意とトレーニングへのやる気にとても満足している」

「ようやく、ボールをもっと使った練習を初めている。全員の取り組む姿勢に満足している」

リーガの再開

「リーガは、最終的に再開することになるだろうと理解している。予定通りであり、それを阻む感染などのケースはないし、リーガを戦って終えることができれば、その方が良い」

最初の数ヶ月

「この2ヶ月は、とてもポジティブなものだった。監督になることを望む人間にとって、バルサを率いるのは、夢を叶えることであり、私のようにプレイスタイルゆえにこのチームを常に追ってきたケースでは、尚更だ。最高にエキサイティングな2ヶ月だったし、ここにいること、物事がうまくいっていることにとても満足している」

負傷

「スアレス（の状態）は、とてもいいし、グループ練習を行なっており、ほぼ全てをチームメートとこなしている。しかし、手術後、長く離れていたから、少しずつ、進まないといけない」

「デンベレとユムティティ？怪我には波がある。私にも若い時、そういうことがあった。現在の進歩と共に、まもなく回復し、チームに多大な貢献をしてくれるだろう」

チーム

「全選手が必要だ。再開した際に、どういった状況で大会が進むかわからないが、全員を数にいれている。全員が最大限の力を出せることを願っている」

「全員がこの上なくよく、手本となる態度で練習に臨んでいるので、マジョルカ戦での最初のイレブンを選ぶのには苦労することだろう」

チャンピオンズリーグ

「実際、誰もがチャンピオンズリーグに勝ちたいと思っている。常に向上すべき点はたくさんあるが、勝つのに十分な第一級の素材は揃っている」

「特別な意味のある大会だ。私は、毎週、競うリーグ優勝の方によりメリットがあると思うが、チャンピオンズリーグは、誰もが勝ちたいと望む威信の象徴だ。もちろん、私は、それを是非、手にしたいし、それは一つの夢だ。私が、というよりは、多くのバルサファンに、この街に、クラブに喜びを与えることができるからだ。制覇は重要だし、とても素敵なことだろう」