アンドレス・イニエスタ「僕の最高の瞬間は、バルサでのデビューだった」
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アンドレス・イニエスタは、現在、日本で家族と共に、ロックダウンを過ごしつつ、「日常に戻れる」ことを心待ちにしている。そのような中で、今週、RakutenTVによって制作されたドキュメンタリー「誕生の秘密」('The Unespected hero')が発表となり、そのタイミングで、バルサの元キャプテンは、FCバルセロナの公式 Youtube チャンネルを通して、ライブコールに参加した。
イニエスタは、最近の日常について話した他、バルサについても、選手として過ごした日々の思い出や現状について、また、 Rakuten TVで特別に無償で鑑賞できるドキュメンタリーについて語った。
日本でのイニエスタの日々
「僕らは、日常に戻れることを期待しながら、厚生労働省の指示にしたがって、家にいるよ。その間、時に僕らが手にすることができない家族との時間を大切にして、新しい何かを見つけ出そうとしているよ」
「神戸は、とても静かで、居心地がよく、作りがバルセロナに似ているように感じているし、とてもよく受け入れてくれたよ。とはいえ、もちろん、ホームにいたいと恋しく思うけれど、僕らは家族レベルでも、プロレベルでも、とても満足しているよ」
ドキュメンタリー「誕生の秘密」('The Unespected hero')
「とても胸の踊るプロジェクトだったし、僕に任された全てに参加したんだ。素晴らしい仕事をしてくれたチームを褒めたたえたい。家族の中でとても自然な環境の中で、僕らは殆ど一年以上、制作に時間をかけて制作し、その甲斐があって、そのままの僕らを表現することができたと思うよ」
「僕の人生にとって大切な、僕が好きな多くの人が参加している。全員が僕を感動させたし、彼らが話す全てが僕を誇りに感じさせてくれた。知らなかったことや驚かされたことがあったし、本当に嬉しいよ」
「僕の人生において、良い瞬間も、それほどよくない瞬間もあった。ドキュメンタリーの中で、僕は、それぞれの瞬間に感じたことが反映されるようにした。オープンになることに苦労することはなかった。なぜなら、全てを自然にやろうとしたからだ。僕のこと、僕の経験、どうやって過ごしたのかを話したんだ」
バルサとサッカー
「チームメートとはコンタクトをキープしているよ。どんな状況でも、今のこのような状況でも、僕らは、お互い、どうやっているかについて話し合っている」
「できるだけ、バルサの現状についてフォローしているよ。日々の変化についていくようにしているけど、そうはいっても、 100%追うことは難しい。今シーズンは、良いように思えるよ。いつも、僕はバルサのことを、他と異なるチーム、スペクタクルな選手が揃っているチームだと見ている。再開して、どこまでいけるか、見たいと思っているよ」
「バルサで過ごしたそれぞれのシーズンが、僕に多くのことを教えてくれた。バルサで1シーズンでも、プレーするチャンスを手にすることは、とんでもないことだ」
「時々、引退について考えることはあるけど、正直、まだ、少し遠くのことに見えている。僕のフィジカルの調子、やる気、モチベーションレベルはすごく良いし、僕はプレーしながら、とても幸せで満足しているし、更に続けられる力を感じている」
「バルサの選手としての僕の最高の瞬間は、デビューした時だ。どの瞬間をあげることもできるが、あの日は、僕が12歳の時から持っていた夢が叶った時だったから。そこから全てが始まったのだから」
「バルサにいて、マシアについて話すことは、最大の重みがある。僕はマシアで、成長することを学び、早く大人にならざるを得なかったが、同時にソリダリティ、謙虚さ、チームワーク、敬意といった僕が手にしたかった、そして失いたくない価値観を学んだんだ」
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