バルサの eSports は止まらない
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新型コロナウイルス ( Covid-19)により、クラブ及び世界のスポーツ界の殆どのアクティビティが停止されたが、ウイルスに影響を受けずに行われているスポーツが一つだけある。それが、 e-スポーツだ。
バルサは、 efootballPES 2020 で、有名なコナミのシミュレーションサッカーを用いて、競っている他、サッカーと車を組み合わせたロケットリーグにも参戦している。e-スポーツは、コロナウイルス の影響を受けずに、週末もオンラインフォーマットで行われるが、そこではプロのビデオゲームの選手が、パワフルなハードウェアとインターネットコネクションを持っている優れたチームのみが競うことができるのだ。
efootballPES 2020 チャンピオンズリップは、プレーヤー同士が対面で戦うのが通常だが、プレーヤーは、自宅または、クラブが提供するハイパフォーマンスセンターから参戦することも、頻繁に行われる。また、バルサのロケットリーグチームは、今週の日曜日、 RLCSで AS モナコと対戦し、大会の通常の形、3対3形式で、遠隔でプレーする。
ゲームは、いつも通り、 Twitch のプラットフォーム及びand YouTube で5時間に渡り、テレビ放映され、大抵、70000 人ものオーディエンスがあり、ピークには、100000人に達する。
新興市場
この新たな eスポーツディビジョンは、アメリカや中国といった新たな観客と繋がり、サッカー市場において、クラブの新しい収入源を生み出す国へのクラブのブランディングを強化することを意図して、行なわれているプログラムだ。しかしながら、このプロジェクトにおいても、バルサはクラブの価値観に忠実であり、そのため、決して暴力を含まない、ブランドと一致し、例えば、性別の同等性や人々や選手の育成に賭けるといった、FCバルセロナの既存のスポーツセクション全てに共通している枠組みにかない、そういった全てを代表するもののみに参加している。
FC バルセロナには、現在、二つのeスポーツのチームがある。一つは、 eFootballPES 2020に参戦しており、もう一つは、ロケットリーグに参戦している。 コナミのサッカーシミュレーターの場合は、クラブは、 eFootballPro で、マンチェスターユナイテッド、ユベントス、バイエルン・ミュンヘン、アーセナルといったチームと戦っている。まあ、ロケットリーグにおいて、バルサは、最も大きなヨーロッパの大会、ロケットリーグチャンピオンシップシリーズで3シーズン連続で戦っており、昨年6月のワールドカップでは、ニュージャージーで、1万5千人以上の観客の前でプレーを行なっている。
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