マジョルカ、レガネス戦、無観客試合

スペインリーグは、コロナウイルス の感染ケースが増加しているため、その予防のために、公式に今後、2週間、1部及び2部の試合は、無観客試合で行なうと通達した。この決定により、少なくともリーガ28節、29節に影響が出ることになり、延期されていたエイバルーレアルソシエダ戦にも、影響することになる。バルサは、ソン・モイシュで行われるマジョルカとの対戦、カンプノウでのレガネスとの対戦を無観客試合で行なうことになる。

リーガによる公式通知は、「健康省と常にコンタクトをとっており」、高等スポーツ評議会の情報により、コロナウイルス の拡散を防ぎ、予防することを目的に行われた。リーガは、また、「数週間前から、健康管轄当局が何らかの試合を中止した場合の対戦日程の計画を立てるべく、UEFAと代替予定について調整に向けて動いている」 ことも伝えた。

バルサ - ナポリ戦も、無観客試合 

思い起こす必要があるのは、全ヨーロッパにおいて、数多くのスポーツ大会がコロナウイルス の急増により、影響を受けていることだ。今週の火曜日に、カタルーニャ州政府の推奨に従い、クラブは、チャンピオンズリーグ16強の第二レグ、バルサーナポリ戦を無観客で行なうことを決定した。

その他、チャンピオンズリーグでは、バレンシアーアタランタ、PSGーボルシア・ドルトムンド戦、ヨーロッパリーグのセビージャーローマ、オリンピアコスーウルヴァーハンプトン、ヘタフェーインテル戦が無観客で行われる他、やはり、ヨーロッパリーグのバーゼルーアイントラフト戦の中止が決まっている。

イタリアでは、政府が、セリエA及びあらゆるスポーツイベントの開催を少なくとも4月3日まで、中止すると通達している。