バルサとブロックチェーンプラットフォーム、チリーズ、ファンとのインタラクション増加を求めて提携
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FCバルセロナは、ブロックチェーンサービス企業Chiliz (チリーズ)とグローバル環境でのパートナーシップを組むことで、新たな合意にサインした。この提携により、バルサファンは、 革新的なチリーズ の報酬プラットフォーム、 Socios.com を通して、クラブとの相互交流を行える。
世界中のバルサファンが、アクティブなデジタルアセット‘バルサファントークンズ’を使いながら、クラブが日々、行うアンケートや調査などに参加する権利を有する。
ファンは、ファントークンオファリング (FTOTM)と呼ばれるプロセスを通して、又はトークンハント機能を使って、定期的に無料で、‘バルサファントークンズ’ を入手できる。同様に、 Chiliz $CHZと名付けられたデジタルマネープラットフォームシステムを通して手に入れることも可能だ。
FCバルセロナがブロックチェーンの環境で、初めてサインしたこの新たな合意は、FCバルセロナのコマーシャルエリア担当責任幹部のジョセップ・ポント、チリーズのCEOアレクサンドル・ドレイファスが参加し、カンプノウで行われたイベントにて、公式発表となった。この出会いを記念して、バルサのクラブ幹部から、チリーズの代表に、2019/20年のホームユニフォームが贈呈された。
クラブに関するアンケートなど様々なトピックで意見し、投票する権利を手にする以外にファンは、アンケート調査に参加することで、エクスクルーシブな褒賞を得られる。参加と引き換えに、バルサ関連のエクスクルーシブな商品や一生に一度の経験を得ることができる。
この合意は、FCバルセロナのグローバル展開戦略の一環であり、バルサは、プレーグラウンドのみならず、スポーツマーケティングやパートナーとの関係においても、指針となり続け、貢献するという目的に向けて、異なるカテゴリーのスポンサーシップを積極的に求めていくというコミットメントを強化するものとなる。同時に、この新たな提携は、更なる視聴者と結びつき、世界中のファンとのエンゲージメントを生み出すための、新デジタルチャンネルとフォーマットを探し求めるバルサのコミットメントにも繋がっている。
FCバルセロナのコマーシャルエリア担当責任幹部ジョセップ・ポント
「私どもは、チリーズを新グローバルパートナーとして、バルサファミリーに迎えることを誇りに思います。この合意は、世界中のファンにクラブが身近であるために、明確にデジタル環境に焦点をあてた革新的なパートナーシップであり、マーケティングアクションの向上の機会を私どもにもたらすことでしょう。同時にこの合意は、専門分野の内外を問わず、クラブが指針であり続けることを促進し、経済利益を生み出すための新たな道を発展させ、新たな商業、デジタルストラテジー確立を助けるために、トップブランド と手を組むというFCバルセロナの目標の一部でもあります」
Socios.com 及び Chilizの創設者兼CEOのアレクサンドル・ドレイファス
「私どもは、FCバルセロナにSocios.comへようこそとご挨拶できることに非常に満足しておりますが、それ以上に世界中にいるこの膨大なファンとのエンゲージメントの始まりを非常に喜ばしく思っております。世界中にいる3億人以上のファン、基礎となるバルサファンには、様々な国、異なる文化が含まれています。いうまでもなく、最も認知され、世界中から最も支持を受けているサッカークラブであり、私どもは、ファンがそのクラブの決断に影響を与え出すのを待ちきれません。 FC バルセロナのファンがSocios.com コミュニティに加わることで、ブロックチェーンのグローバルな適応という目的に向けて、一歩、近付くことになります。バルサファンがアプリをダウンロードするごとに、我々は育成を助長し、ファントークンが購入されるほどに、この革新的なテクノロジーの使用が強化されていくのです」
バルサファントークンズは、2020年後期から、入手可能になる。4千万ものバルサファントークンが、入手可能であり、最初の販売時価格は、二ユーロとなる。
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