ジュニオル「セティエンは親近感のある監督」
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ジュニオル・フィルポにとって心待ちにしていた試合、ベティス対バルサのリーガ23節がやって来る。左サイドバックの選手にとってベニート・ビジャマリンへ戻る旅になる。バルサの24番は今回初めてベティスの本拠地に敵選手として乗り込む。バルサTVとのインタビューでジュニオルは他にもセティエン監督について、バルセロナでの半年について語った
以下、インタビューでの選手の主なコメントを振り返る
ビジャマリンへの帰還
「僕にとってとても特別な一日になる。僕をどう迎えてくれるのか見たい気持ちがすごくある」
「ファンがスタジアムをとても大きく感じさせてくれる。その雰囲気は信じられないもの。とても難しいスタジアム。本拠地チームとしてファンの後押しはとてつもなく大きなものだった。アウェーチームとしてのプレッシャーは想像したくもない」
現在のベティス
「とても良い選手がいて、良い補強をした。ロッカールームの雰囲気は完璧なほどに知っていて、選手たちは非常にレベルが高い。最後まで来季の欧州大会出場権を賭けて戦うだろう」
「調子の波が大きいシーズンになっている。良いサッカー、良い結果を出す瞬間もあればもう一方で良くない試合もしている」
チームの変更点
「スタイルが似ているとはいえ、バルサでプレーするというのは別次元のもの。良いプレーをして勝たなければならない。そのプレッシャーはベティスの時のそれとは全く違う」
キケ・セティエン
「自分も練習に参加するのが好きなタイプ。とても距離感の近い監督で、選手たちがどう感じるのかを常に知ろうとする」
「とてもはっきりしたアイディアを持っている監督で、何があろうとそれに徹して行く」
「セティエンはポリバレントな(多様性のある)選手が好き。時々システムを変え、2つのポジションでプレーできる選手は出場する可能性が広がる」
テクニカルスタッフの重要性
「セティエンは素晴らしい技術スタッフを抱えている。GKコーチ、フィジカルコーチからエデル・サラビアまで。彼とセティエンはまるで陰陽のようなもの。キケは静けさと落ち着き。そしてサラビアは情熱とひらめき。良い機能を見せるタンデム」
昨年のベティス–バルサ戦
「僕はスタンドで見ていた。メッシのゴールで席を立ち、ロッカールームへ行った。なぜってもう全部見たと思ったから。レオのような選手を目の当たりにするまでにはたくさんの時間がかかるだろう」
バルサ加入から半年を振り返って
「満足している。だけどもっとずっと良い形でやれると思う」
シーズンの重要局面を迎えるにあたって
「バルサでは全部の試合に勝たなければならない。1月、特に2月はよりハード。僕らはそれに向けた準備ができている」
バルセロナでのジュニオル
「僕は海の近くに住んでいる。だから休みの日には妻、娘と散歩する。本当にとても満足している。街をとても気に入っている」
少年時代
「友達がたくさんできるようにサッカースクールに入れられた。僕はサッカーが好きではなかった。毎日午後には練習があり、僕は泣きながら家に帰っていた。どういうものか分からず、好きじゃなかったからサッカーを辞めるって言っていた」
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