メッシ、サミティエールの国王杯出場試合数に並ぶ
バルサ10番がサン・マメスの試合にプレーしたことでノックアウト方式での大会で75試合出場とし、クラブ歴代最多記録に並んだ
チケットと美術館
レオ・メッシが88年前となる1932年に作られた記録に並んだ。今回アルゼンチン人クラックがサン・マメスでのアスレティック・クラブとの試合にプレーしたことでノックアウト方式での大会での通算出場試合数を75とした。これはこれまでFCバルセロナ歴代最多となるジョセップ・サミティエールが打ち立てた記録に並ぶものとなった。
ジョセップ・サミティエールは1919−1933年クラブに所属した選手で、1932年6月19日に自身最後のカップ戦試合に出場していた。この試合はチャマルティンでの同じくアスレティック・クラブ戦で、バスク州のチームが1-0で勝利している。
レオ・メッシとジョセップ・サミティエール(75試合)の後にはアンドレス・イニエスタ(73試合)、ビセンス・ピエラ(71試合)、シャビ・エルナンデス(70試合)がクラブ史でよりカンプ戦出場している選手となる。
試合数での記録達成のほか、リオネル・メッシはカップ戦歴代得点記録にあと11点のところまで来ている。この記録を保持しているのもジョセップ・サミティエールで64点。メッシは現在53点。昨季にはクバラの数字(49点)を凌いだ。