バルサ 2–1 レバンテ: アンスの記録で勝ち点3
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カンプノウで行われたリーガ22節、FCバルセロナーレバンテ戦は、アンス・ファティのダブルゴールで、バルサの勝利に終わった。
リーガの首位を奪回するためにも、ホームで勝利を呼び込むべく、キケ・セティエンは、ゴール下にテア・シュテーゲン、ピケ、アルバ、ラングレ、セメド、中盤にセルヒオ、ラキティッチ、デ・ヨング、前線にメッシ、グリーズマン、アンス・ファティのイレブンをピッチに送って試合をスタートした。
前半13分には、アンス・ファティの絶好のパスを受けたメッシがシュートを放ったものの、ポストをかすり、先制点にはならなかった。前半16分にメッシが、17分には、左からグリーズマンがシュートと次々と攻めるも、先制点が訪れるのは、まだ先だった。
2分間で2ゴール
前半29分、メッシがミリメートル単位で合わせて送ったアシストパスを受けたアンス・ファティが、とうとう、アイトール・フェルナンデスのゴールネットを揺らした。この恐るべき17歳は、さらに前半31分、再び、メッシからのアシストを受けて、追加点をマーク。新たな黄金コンビネーションが、ピッチを魅了した。アンス・ファティは、21世紀のリーガにおいて、1試合で2得点を決めた最年少選手となった。
続く35分には、セメドが右サイドから放ったシュートがポストを叩くチャンスがあったが、バルサは、2-0で前半を折り返し、ハーフタイムを迎えた。
交代なしでスタートした後半、レバンテも反撃してきたが、後半8分にテア・シュテーゲンが失点を防いだ。後半21分にも、ルベンの放ったシュートを再び、スーパークリア。試合は、2-0のまま、続いた。
後半25分、キケ・セティエン監督は、グリーズマンに変えて、セルジ・ロベルトを、後半35分にはデ・ヨングに変えてアルトゥールをピッチへ送った。後半41分には、最後の交代枠を使い、今日の主役の一人、アンス・ファティに変えて、リキ・プッチが入った。
この日、最高のセーブを見せていたテア・シュテーゲンだが、アディショナルタイムにロチーナに1点を返され、無失点試合を完遂することはできなかったが、同点を許すことはなく、首位のレアル・マドリードに3点差と再び、迫る勝利を手にした。
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