バルサ – レガネス:ゴールラッシュでベスト8進出 (5-0)
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バルサがカップ戦の準々決勝進出を決めた。キケ・セティエン監督のチームはレガネスを圧倒した(5-0)あと金曜の組み合わせ抽選会で次の対戦相手を知ることになる。グリーズマン、ラングレ、レオ・メッシ(ドブレテ)、アルトゥールが、今週2試合あるうちの最初の試合で勝利と勝ち抜けを決めた。
完全なる支配
バルサはこれ以上ないで試合を滑り出した。なぜならグリーズマンが放ったチーム最初のシュートが先制点になったのだから。右サイド、セメドが中央へ折り返したパスを決めたもの。この得点がチーム新鮮な空気を送り込み、攻撃の流動性を高めた。7分には2-0とするチャンスが。メッシの素晴らしいパスからビダルがシュート、ゴールネットを揺らしたが主審はオフサイドの判定を下した。
キケ・セティエン監督のチームは試合を支配、一方的に攻撃を仕掛ける。ジョルディ・アルバが逆サイドのゴールを狙ってシュートを放った。一方レガネスは攻撃でチャンスらしいチャンスを作ることがなく、その気配すら感じさせない。少ない得点機もテア・シュテーゲンがゴール前で手堅いプレーを見せた。
バルサが繰り出すライン間を狙ったパスは非常に効果的でジョルディ・アルバのパスからグリーズマンが再びの得点まであとわずかのところへ迫ったが、アワジームがボールのコースを変えることで失点を防いだ。続くコーナーキックでメッシが蹴ったボールをラングレが相手選手より先にヘディングで合わせ2-0とした。
メッシとアルトゥールが勝ち抜けを決定的なものに
後半に入ってからアスルグラナの試合コントロールは完全なものになる。レオ・メッシが前線へ飛び出し、相手を翻弄した後に3点目を決めた。アルゼンチン人選手の執拗さ、レベルの高さがチームの勝利を確定的にした。
キケ・セティエン監督のチームは相手との差をさらに広げる。次に主役となったのはアルトゥール。アンス・ファティが切り込みシュート、続けてメッシもシュートしたがいずれも跳ね返された。それでもこぼれ球に素早く対応したのがアルトゥールでボールをゴールネットへ突き刺した。さらにメッシは終了間際にドブレテを達成する。ラキティッチが出したスペースへの素晴らしいパスを受け、相手GKクエジャールを交わすと無人のゴールへボールを流し込んだ。最高の形で試合を終え、カップ戦準々決勝進出を祝うことになった。
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