エルネスト・バルベルデ、契約終了で合意
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FCバルセロナとエルネスト・バルベルデは、双方において、契約を終了することで合意に達した。
クラブは、エルネスト・バルベルデのプロフェッショナリズム、コミットメント、献身さ、バルサファミリーを形成する、常に前向きで、親密なその対応に、公に深い感謝を示し、今後の幸運と成功を心から願うものである。
バルサの監督として163試合
エルネスト・バルベルデは、FCバルセロナのトップチームの監督として、公式戦163試合を率いた。その内訳は、勝利108 (66.25%)、引き分け 35 (21.47%) 、敗戦 20 (12.26%)試合であり、その間、監督として、4回、優勝杯を持ち上げた。リーガタイトル2回、国王杯、スペインスーパー杯が各1回を制覇した。
2017年の夏、アスレティック・クラブ・デ・ビルバオを4シーズン率いた後、FCバルセロナのコーチとしてスタートした。デビュー戦となったスペインスーパー杯では、レアル・マドリードに黒星を喫したものの、シーズンの終わりには、リーガ、国王杯と二冠を制覇した。国王杯の決勝では、セビージャをワンダ・メトロポリタノで下したが、その一方で、チャンピオンズリーグにおいては、ローマでベスト8で敗退した。
FC バルセロナでの2年目は、モロッコのタンジェで行われたセビージャを前にしたスペインスーパー杯で勝利をあげて、スタートを切った。リーガも、カンプノウで行われたレバンテ戦で、数字的に優勝を手にした。シーズンの最終局面で、二回、失望する出来事があった。リバプールを前にチャンピオンズリーグの準決勝で敗退したこと、セビージャでプレーしたバレンシアとの国王杯決勝での黒星だった。
今季、 2019/20年、バルサは、リーガの前半を首位で折り返しー勝ち点ではレアル・マドリードと並んでー、チャンピオンズリーグの16強進出も果たしているものの、先週、アトレティコ・デ・マドリードを前に行なったスペインスーパー杯準決勝で負けを喫した。
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