デ・ヨング「初めてのクラシコが待ちきれないよ」

フレンキー・デ・ヨングは、最初のクラシコを迎える寸前だ。オランダ人選手は、昨季、すでにチャンピオンズリーグでレアル・マドリードを対戦しているが、今回、カンプノウでのクラシコをバルサの選手として迎える感触をクラブメディアの前に伝えた。

初めてのクラシコ

「去年のアヤックスとの試合は、とてもスペシャルだったけど、今年は別の試合だ。僕は別のチームにいるし、全く異なる。僕はすごく楽しみにしているよ。僕の初めてのクラシコだから。今までのクラシコは、テレビでいつも見ていたけど、最も僕が楽しんだのは、カンプノウでの5-0だった」

「何日にプレーしようが、構わない。レアル・マドリードと対戦するのは、いつだってスペシャルだ。それに僕の家族が見にくるんだ。スペクタクルな雰囲気を味わうことは間違いないね」

アヤックスでのマドリードとの対戦

「僕らにとって、とてもスペシャルな試合だった。サンティアゴ・ベルナベウは、僕らが最高によくプレーできた場所になった。試合を見ていた全ての人たちにとって、サプライズだっただろう。彼らのスタジアムで1-4のスコアで、良いサッカーをみせながら、敗退させるなんて・・・あの対戦には、とても良い思い出を手にしているよ」

ドルトムンドとアトレティコへの勝利

「この2戦での勝利が、チームとして成長させてくれた。なぜなら、非常に困難を伴う試合だったからだ。勝てば、それが自信に繋がるし、チームが良い試合を行えば、なおさらだ。僕らは、もっとうまくプレーできるが、チームは向上している。試合が進むごとに僕らのプレーはよくなっている」

「アトレティコにかつのは、常に非常に難しいことだが、それだけ、僕らに多くの自信を与えてくれる」

メッシとスアレス

「誰もがメッシが僕らにとって重要であることを知っている。彼が1試合に3得点を決めても、誰も驚かない。他の選手より、ずっと上だ。メッシと対戦するあらゆるチームが、よりナーバスになるし、僕もそうだろう」

「スアレスは、信じられないシーズンを送っているし、素晴らしいゴールを決めている。昨年、レアル・マドリードとの試合では、ハットトリックを決めた。今年も、繰り返してくれればいいと思っているよ」