バルセロナのリセウ劇場で、 'マッチデー' 華々しくリリース

バルセロナのリセウ大劇場は、今夜（20時）、FCバルセロナの新ドキュメンタリーシリーズ、（マッチデー）の'プレミア' 会場となる。このシリーズは、エルネスト・バルベルデの率いる選手の、誰もが見たことのなかった日々を紹介するものだ。このイベントには、FCバルセロナと 楽天から、代表者が出席する他、音楽、映画、テレビ業界の様々な著名人が、出席する。

このシリーズは、11月29日から、無料で、Rakuten TVビデオ・オン・デマンドプラットフォームを通じて、ヨーロッパにおいて、独占的に、放映される。コンテンツは、AVOD（アドバタイジング・ビデオ・オン・デマンド）サービスを通して、プラットフォームの無償セクションで視聴できるため、ユーザーは、わずかな広告を挟みながら、全く無償で異なったコンテンツを視聴することが可能になる。また、同29日に日本でもリリースされる。後日、Rakuten TV　或いは、アジア太平洋（APAC）、アメリカ合衆国において、他のオペレーターの協力を得て、リリースされることになる。他方、FCバルセロナは、アフリカ、ラテンアメリカ、中東諸国、アフリカ北部(MENA) 、カナダにおけるシリーズの放映権を保有している。

45分の8エピソードで構成される新シリーズは、試合の前後の瞬間を過ごす選手の様子や、家族や友人と時間を過ごす様子など、今まで見たことがなかった貴重な映像を提供しつつ、2018/19年のシーズンの鍵となった瞬間を振り返る。英語のバージョンでは、俳優ジョン・マルコヴィッチがナレーションを務め、カタルーニャ語、スペイン語のバージョンでは、俳優ペラ・アルギジュエが担当する。

バルサスタジオの制作

マッチデーは、FCバルセロナのオーディオビジュアルのコンテンツのクリエーション、制作、マーケティングを一元化したバルサスタジオの制作であり、楽天の協力のもと、楽天Hコレクティブ・スタジオ、コスモス・スタジオ、Produccions del Barrio（プロドゥクシオンス・デル・バリオ）の協賛下に制作された。