カルラス・ペレスとマルケスのゴールで、慈善親善試合勝利
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カルタゴノバでの目標は達成された。バルサに有利な結果(0-2)に終わったからでなく、9月12日から16日にかけて、水害に見舞われたムルシアのあるカルタヘナとの対戦を通して、犠牲になった3万人もの人々の支援に使われることになるチャリティマッチが無事、終わったからだ。多くのシュートチャンスを手にしたバルサだったが、最終的に、カルラス・ペレスとマルケスがゴールを決めた。この親善試合に招集された安部は、ベンチスタートし、後半30分から、ピッチに立った。
安部、ベンチスタート、バルサの支配
ムルシアで行われたこの試合に、バルサBから、安部 裕葵も遠征メンバーに招集された。その安部はベンチスタートとなり、バルベルデ監督は、ネト、モレル、アラウホ、ピケ、ジュニオル、セルジ・ロベルト、リキ・プッチ、カルラス・アレニャ、デンベレ、サベリオ、カルラス・ペレスのスタメンで、試合を開始した。カルタヘナは、攻撃するも、ネトの守るゴールマウスを揺らすチャンスがないまま、バルサが試合のコントロールを握った。カルラス・アレニャは、モレルのパスから、先制点を決める寸前だったが、前半得点することなく、スコアレスドローで後半を迎えた。
安部 の出場、カルラス・ペレスとマルケスのゴール
バルサは、後半になり、顔ぶれを変えながらも、ゴールを探し続けた。先制点が訪れたのは、後半19分。カルラス・ペレスがこの日、最初のゴールを突き刺した。そのカルラス・ペレスと代わって、後半30分から、安部がピッチに立った。トップチームでは、安部は、右サイドからスタートするも、得意の左サイドからも攻撃に参加し、ドリブルで切り込むなど、積極的に動き、攻撃に加わった。試合終了間際の後半42分、アキエメのパスから、マルケスが2点目をマークした。試合の結果よりも、大事なものを求めたムルシアの水害犠牲支援を目的とした試合は、0-2で幕を閉じた。
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