地球外生命体メッシ
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レオ・メッシ が再び、やってのけた。選手によって、そのゴールの特性は異なることがある。スピードによるゴールだったり、スキルから生まれるゴールだったり。アシストが得意な選手もいれば、フィジカルプレーで他より長けている選手もいる。だが、レオ・メッシの持つ力は、そういった全てを超えている。セルタ戦が行われた夜、メッシは、再び、この惑星に生まれたとは思えない才能を見せつけたのだ。
52 フリーキックゴール
メッシは、セットプレーからのハットトリックを達成した。最初のゴールはPKから、後の二得点は、フリーキックからだ。完璧な計算のもとに。大抵の選手の場合、フリーキックからゴールが決まるというのは、運によるところが多い。だが、メッシの場合は違う。メッシは、確実なボールの行き先を決めて、望んだ位置に放り込む。今晩は、それを二回、果たしたのだ。
メッシが行なうとそれは、とてもシンプルに見える。人々は、その凄さについて分析する。だが、誰も彼を止める方法を知らない。キャリアにおいて、メッシはこれまで52回ものフリーキックを決めてきた。誰もが達成できる数字ではないが、私たちは、この数字をメッシが更に超えていくだろうという確実な期待感を手にしているのだ。
欧州5大リーグでの記録
2011/12 年以来、メッシ一人が決めたフリーキックの数は、欧州5大リーグのどのチームが決めた数よりも多い。選手ではない。チームだ!メッシは、リーガで29回、フリーキックを決めているが、例えば、ユベントス全体で決めた数は27、レアル・マドリードは23、ローマとオリンピーク・リヨンは21、PSGは20といった具合だ。
開いた口がふさがらないとは、このことだ。
34 リーガでのハットトリック
メッシがセルタ戦で決めたハットトリックは、スペインリーグにおける 34回目のハットトリックとなり、クリスチャン・ロナウドの記録と並ぶことになった。後、一回、決めれば、メッシと並ぶものはいなくなる。また、セルタ戦での達成は、メッシ個人のみならず、今季のスペインリーグ全体において、最初のハットトリックとなった。
7試合で9ゴール
今季、負傷で数試合を欠場しているにもかかわらず、現在、メッシは、リーガの得点ランキングで再び、トップ争いに加わっている。今季、行われたのは、12試合だが、メッシが出場しているのは、たった7試合にもかかわらず、ライバルの中で抜きん出ている。
メッシの最高の時期は、既に過去のものだと言う人々がいる。この結果を見ると、その意見もナンセンスに感じないだろうか。
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