ユムティティ、100試合

サミュエル・ユムティティのお祝いだ。バルサのフランス人センターバックは、バルサのトップチームでプレーし、100試合目に到達することになった。この記念すべき試合は、セルタを4-1とホームで負かし、祝うことになった。

バルサの ‘23番は、様々なフィジカルの問題を抱え、クラブに在籍し、4シーズン目にして、この数字に達することになった。ユムティティは、 2016年の夏にオリンピーク・リヨンから移籍してきて、スペインスーパー杯の第2レグで、バルサでのデビュー戦を飾ることになった。ルイス・エンリケの率いるチームは、その試合で、セビージャを  3-0 で下し、チャンピオンとなり、ユムティティはこの記念すべきデビュー戦でスタメンを飾り、90分間、フル出場した。

リーガで主役

25歳のフランス人選手は、バルサで2得点を決めている。両得点ともカンプノウで決めたものであり、最初のゴールは、きしくも、セルタ・デ・ビゴと行なった2016/17年の試合であり、2ゴール目は、 2017/18年のバレンシア戦だった。ユムティティがバルサの選手として決めたゴールは、リーガで決めたものであり、試合数も66と最も多い。その他の内訳は、チャンピオンズリーグが18試合、国王杯が13、スペインスーパー杯が3試合だ。このユムティティがプレーした100試合でのバルサの試合結果の内訳は、72勝17分10敗だ。

プレー時間への飢餓感

負傷から復帰したサミュエル・ユムティティは、再び、バルサでのスタメンの座を手にすることを目標としている。バルセロナにやってきてから、最初の2年間、制裁を放つ活躍をみせたユムティティは、 2016-2017年に43試合、2017-2018年に40試合に参戦していた。昨季は、フィジカルの問題をひきずり、参戦数は15に止まった。バルサの23番は、今季、プレー時間を増やしたいとの野心に燃えている。

6タイトル

バルサに移籍せいてきてから、サミュエル・ユムティティが、制覇したタイトル数は、素晴らしいものがある。この3年間で、リーガ優勝、国王杯、スペインスーパー杯をそれぞれ、2回手にしている。この公式6タイトルを4年目にさらに増やそうと挑んでいる。また、ユムティティは、フランス代表選手として、2018年ロシアワールドカップでもチャンピオンになった