バルサのチャンピオンズカリキュレーター

バルサは、スラヴィア・プラハを前にカンプノウでドロー（0-0）で試合を終えたが、同グループでは、インテルを前にボルシア・ドルトムンドがジグナル・イドゥナパークにて、逆転勝利（3-2）を手にし、チャンピオンズリーグのFグループは、接戦となっている。次のコマ、16強に進出するために、グループリーグは、後2節を残しているが、多くのコンビネーションが可能な形となっている。

現在、バルサは、勝ち点8でグループ内首位に立っており、ドルトムンドが勝ち点7で続いている。インテルが勝ち点4、スラヴィアが勝ち点2だ。では、FCバルセロナが16強進出を果たすには、どうすれば良いのか？その詳細は、下記から。

-もし、バルサがカンプノウで、次戦のボルシア・ドルトムンド戦（11月27日21時）を前に勝利を収めた場合、バルサは、自動的に首位進出が決まる。もう1試合のスラヴィアーインテル戦の結果に左右されることはない。

-もし、バルサとドルトムンドが引き分け、インテルがプラハで勝たない場合、バルサの16強進出は決まるが、首位での通過は確定しない。

-もし、バルサとドルトムンドが引き分け、インテルがプラハで勝った場合、バルサの進出は決まらず、グループリーグ最終節が行われるミランで、少なくとも、引き分ける必要がある。

-もし、ドルトムンドがカンプノウで勝ち、インテルがスラヴィアに勝った場合、バルサは、少なくとも２位進出を果たすためには、ミランで、引き分ける必要がある。 

-もし、ドルトムンドがカンプノウで勝ち、インテルがスラヴィアと引き分けた場合、バルサがミランで負けたら、両チームとも勝ち点8で並ぶため、直接対決のゴールアベレージで決まることになる。現在、バルサは、インテルをカンプノウで2-1で下しているため、1-0で負けても、進出が可能になる。

-もし、ドルトムンドがカンプノウで勝ち、スラヴィアがインテルに勝った場合、バルサの進出は決まる。