FCバルセロナ、どこからでもゴール
今季、バルサは、リーガで20ゴールを決めているが、12人もの異なった選手が決めており、その数は、欧州のトップリーグでもトップだ
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バルサは、今週、リーガが中断する代表週に入るが、現在、チームは、絶好調だ。セビージャを前に4-0でホームでの勝利をあげた試合は、今季、ウスマン・デンベレとレオ・メッシが初ゴールを決めた試合となり、その結果、2019/20年のシーズンにバルサでゴールを決めた選手の数は、12となった。
エルネスト・バルベルデの率いるチームは、リーガで8試合を終え、ヨーロッパのどのチームよりもバラエティに富む選手がゴールを決めた計算となる。実に12人で20ゴールだ。また、ゴール数で超えるのも、プレミアムリーグのマンチェスターシティ(27)のみだ。
リーガにおいて、バルサの選手12人がスコアをあげているのは、グラナダやレアル・マドリードの10人を超えて、トップだ。また、ヨーロッパの他のチーム、マンチェスターシティ、リバプール、PSG、アンジェ、ニースは、ここまで9ゴールとバルサより3ゴール少ない数字で続いている。
ルイス・スアレスは、今季、4得点を決め、チーム内のトップスコアラーであり、それに続くのは、今年の夏、バルサと契約したアントワーヌ・グリーズマンの3得点だ。アンス・ファティとアルトゥールが2得点、メッシ、デンベレを加え、デ・ヨング、ピケ、カルラス・ペレス、ジョルディ・アルバ、ジュニオル・フィルポがそれぞれ、1ゴールを決めている。