カンプノウで、デ・ヨング vs デ・ヨング
二人のオランダ代表チームメートは、バルサーセビージャ戦で日曜日にデ・ヨング対決を行なうことになる
チケットと美術館
今週の日曜日(現地時間21時)は、勝ち点13点を手にして、リーガでの首位争いをしているトップ2、バルサとセビージャが対戦する。
多くの注目を集めているこの試合には、各チームにそれぞれの「デ・ヨング」がいる。バルサのフレンキー・デ・ヨングと、セビージャのルーク・デ・ヨングだ。二人とも今年の夏に移籍してきた。
二人は、オランダ代表でのチームメートであり、今回、初めてリーガで対決することになる。だが、オランダでは、似たような対戦が既に行われていた。その際、フレンキー・デ・ヨングは、アヤックスのユニフォームをルークは、PSVのユニフォームを身につけて戦った。このリーグ戦を行なった後、二人は、ユーロ2020に向けて、オランダ代表で再び、顔を合わせ、共に北アイルランド、ベラルーシ共和国と対戦することになる。
同じ苗字を持つ二人が対戦することは、リーガでは珍しいことではない。ロドリゲス、フェルナンデス、ガルシアといった名字はポピュラーだからだ。ウルグアイ人にも、そのケースが見られる(我らがルイス・スアレスとヘタフェのダミアン・スアレスのように)が、外国人選手に限っては、珍しいケースとなる。