メッシ「バルサは僕の家」
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リオネル・メッシが地元スポーツ紙、スポルトのインタビューでチーム状況などについて話した。アルゼンチン人選手は新加入選手の評価をするとともに昨シーズンと今シーズンの立ち上がりについてコメント。さらに自身の怪我やバルサでの今後について明確に答えた。選手の主な発言を振り返る。
昨シーズンの分析
「終わり方が良くなかったから素晴らしい年ではなかったが、最後の2ヶ月までは素晴らしいシーズンを送っていた」
「リバプールとチャンピオンズリーグでの敗退から悪いシーズンと位置付けられているが、そこまで僕らは良い状態で来ていた。一つの悪い試合で台無しになった」
「個人的にはとても良い感じだった。ただいつも言っていることだけど、僕としてはチームとしてのタイトルに関心がある」
バロンドール
「バロンドールのそれはおかしなもの。最近ではチームレベルの結果からから来る影響が強くなっている。チャンピオンズリーグ、そしてワールドカップの重要性が高まっていて、時に一方が大事で、もう一つはそうでもないという状況もある」
自身の怪我
「良い形で来ている。実際のところ非常に悪いものだった。だって最初の練習で怪我したんだから」
「簡単なことだった。当初15日程度で回復する見通しで、その時期を迎えた時には良い状態だったんだけど、ベティス戦前の練習で少しだけど改めて痛みを感じた。だから、もう少し様子を見なければならないことになった」
「もう大丈夫だって感じた時にプレーするし、再負傷するとしたらもっと長い時間がかかるだろうから、同じようなことが起きないようにする」
「試合をしたい意欲がすごくある。長い間プレーから遠ざかっていて、練習を始めた時にこうなったから、意欲にあふれている」
「バレンシア戦は間違いなく出場しない。試合に出るのが、ドルトムントでなのかグラナダ戦になるのか、これから見て行くことになる」
シーズンの滑り出し
「怪我している選手がたくさんいて、これまでいなかった選手が多いから、なんだか変なスタートになった。アスレティック・クラブ戦で、僕らは素晴らしい試合をしたけど、最後の数メートルで勝負を決めることができなかった。あそこでの試合は簡単ではない。ベティス戦でも、チームは素晴らしい試合をし、オサスナ戦では改めて苦しまされた。ただ心配はしていない」
今シーズンの目標
「チャンピオンズリーグとリーガだけを目指すってことはない。シーズン序盤ではいつも同じことを言っている。僕らは全部に勝ちたいと思っていて、それを達成すべくやって行く」
「僕がチャンピオンズリーグに勝ちたいって思っているのは明らか。だって、もうしばらく優勝していなくて、僕らは、クラブとして再び勝利しなければならない。個人的に勝てれば良いと思っている」
今季の補強
「今季のチームが、昨季より良いのかどうなのかは分からない。昨季、僕らはすでに素晴らしいチームだったし、今、僕らには多くの選択肢があり、中盤と攻撃に選手層がある。僕らの状態は良いけど、昨季より良いチームかどうかは、今後分かるだろう」
デンベレの状態
「彼は、あらゆることができるだけのすごい長所がある。とても若く、バルセロナファンが彼のことを愛すことになるためには、今年が、彼にとって重要なものになる」
「最も彼を必要としているときに怪我をしてしまった、ここ数年の不運が繰り返されないよう願っている」
バルサでの自身の将来
「可能な限りの全時間、全キャリアをバルサで過ごしたいと言える。なぜなら、ここは僕の家だから」
「とはいえ、長い契約を望んではいないし、契約が残っているからって残るつもりではなく、そうなるとすれば、フィジカル的に良い状態で試合に出られ、重要な存在であり、勝利者としてのプロジェクトがあると見てとれることが大事だ。クラブで、重要なものを勝ち取り続けたいし、大事なものを手にし続けたい。それから、僕にとって契約解約金とか、お金なんて何の意味もない。他の面で、僕は動く。大事なのは、勝利者としてのプロジェクトがあるかどうかだ」
ルイス・エンリケについて
「(娘が亡くなるという)知らせは思いもよらないものだった。残念ながら、世界でいくつも起こっているけど、身近で起こると・・・。ひどいことで、とても残念に思う。説明なんかできないもので、とてもつらいことだった」
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