メッシとデ・ヨング、モナコで表彰
アルゼンチンとオランダ出身の両選手は、順に2018/19シーズンの最優秀ミッドフィールダーと最優秀フォワードに選ばれた
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リオネル・メッシとフレンキー・デ・ヨングがモナコで表彰を受けた。チャンピオンズリーグのグループリーグ抽選会に伴い、UEFAがアルゼンチン人クラックとバルサ新加入のオランダ人選手を昨季欧州での最優秀フォワードと最優秀ミッドフィールダーに選んだ。
最初に称えられたバルサ選手はフレンキー・デ・ヨングで、2018/19季の最優秀MFだった。今季からアスルグラナスの一員となっている選手はトッテナムのクリスティアン・エリクセン、リバプールのジョーダン・ヘンダーソンと共に同賞にノミネートされていた。オランダ人選手のポリバレント性と戦術眼をUEFAが見逃すはずもなく、中盤で最高の選手と認めた。
一方レオ・メッシは2018/19シーズンの最優秀フォワードとして選ばれた。アルゼンチン人選手は、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、サディオ・マネ(リバプール)と競り合った上での受賞となっている。
2018/19シーズンの最優秀GKではテア・シュテーゲンが最終3候補に入ったが、賞を手にしたのはリバプールのアリソン・ベッカー。最優秀ディフェンダーはオランダ人選手フィルジル・ファン・ダイクが獲得。同時にUEFA最優秀選手賞も手中に収めた。
なおリオネル・メッシはリバプール戦で挙げた得点が2018/19季の最優秀ゴールに選ばれている。