4シーズンぶりにパンプローナでの試合
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3シーズンを経てバルサが改めてエル・サダールを訪れる。ここで勝利するのが難しいのは十分に分かっている。ロス・アスルグラナスはこれまで計43試合を戦い、通算成績は17勝13分け13敗、総得点は61、総失点は52となっている。
ここまで最後の試合は2016/17シーズンの15節でのこと。スアレスのゴールとメッシのドブレテでバルサが0–3で勝利した。奇しくもアルゼンチン人選手はオサスナ戦でクラブ歴代最多得点を挙げている選手。全21点で、うちエル・サダルでは7点を決めている。なおこれに続くのはサムエル・エトーの8点となっている。
リーガ上々の立ち上がり
ハゴバ・アラサテ監督のチームは素晴らしい形で復帰した1部での戦いぶりを進めている。開幕から2試合消化時点で敗戦がなく勝ち点4で現在7位。今季昇格した3チームの中で最高位につけている。さらにチームは無失点を継続中。開幕のレガネス戦ではチミー・アビラのゴールにより0–1で勝利すると、続くホームのエイバル戦では0−0で引き分けた。
バルベルデの戦績
エルネスト・バルベルデ監督にとってはバルサ指揮官として初のオサスナ戦になる。もっとも他チームでは計18回(アスレティック・クラブで8回、エスパニョールとバレンシアで各4回、ビジャレアルで2回)戦っており、戦績は11勝5分け2敗。さらにエル・サダールでは9戦しているが7勝2分けで敗戦がない。
3人の元バルサ選手と再会
オサスナにはルベン・マルティネス、フラン・メリダ、マルク・カルドナという以前バルサのユニホームを着てプレーしていた選手たちがいる。ゴールキーパーは2003/04、2004/05の2シーズンに渡ってトップチームに所属。今回が9回目のバルサとの対戦(これまで8回対戦の内訳はラージョ・バジェカーノで4回、アルメリアとレバンテで各1回、デポルティーボで2回)で、過去の対戦はいずれもバルサの勝利で終わっている。ミッドフィールダーはFCバルセロナの下部組織チームに所属していた。
一方アタッカーはラ・マシアで成長し2016年トップチームでデビュー。バルサBの2部昇格で欠かせない役割を果たした。レンタル移籍したエイバルで1シーズンを過ごし(19試合に出場、3得点2アシスト)たあと、オサスナ所属選手として新シーズンをスタートしている。
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