バルサ-ベティス: リーガがカンプノウに帰ってくる
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カンプノウは、 2019/20年のリーグをバルサーベティス戦でスタートする。2節にあたるこの試合の対戦相手は、ベティス(現地時間21時キックオフ)だ。エルネスト・バルベルデの率いるチームは、ジョアン・フランセスク・フェレル 'ルビ'の率いるチーム同様に、勝ち点3を狙う。
カンプノウで行なわれるリーガ初戦
89回目となるリーガのカンプノウ初戦は、バルサーベティス戦だ。カンプノウで最後に公式戦が行なわれたから、実に105日ぶりに、カンプノウにサッカーが戻ってくる。昨年最後の試合は、バルサーヘタフェ戦であり、最近の11年間で8度目のリーグ優勝を決めた状態で試合は行なわれた。
2019/20年のリーグに集中し、エルネスト・バルベルデのチームは、ベティスを前にタイトルの防衛をスタートする。バルサがリーガの幕開けとなる試合をカンプノウで行なう時、ホームの威力を発揮していることを忘れてはならない。ちなみに、バルサーベティス戦での幕開けは、初めてではない。5回目だ。過去のデータでは、そのうち、4回はバルサの勝利に終わっている。
ベティス、魅力的で怖いライバル
レアル・ベティスは、昨年、カンプノウで勝利を奪った。また、リーグ戦で、ベティスのホームでは、勝ち点0に終わっている。また、今シーズンベティスは、強力な補強を行ない、実りあるシーズンを狙っている。実際、ライバルには、バルサに厳しい状況をもたらしかねない選手がいる。例えば、フアンミーバルサのホームで二回、ゴールを決めているーは、マラガのユニフォームを身につけて、カンプノウで勝利を奪っている。(2014/15季、0-1).
フェキルは、昨季、チャンピオンズリーグで、リヨンのユニフォームを身につけて、バルサと対戦している。その時、バルサのディフェンスに頭痛を与えた選手だ。そのほか、センターフォワードには、出場が微妙とはいえ、ボルハ・イグレシアがいる、サイドバックにアレックス・モレノとペドラサ、GKのダニ・マルティンが新たな補強選手だ。
また、 2013/14 年にバルサのコーチスタッフだったルビが監督として対戦するが、ルビは、バルサのトップチームを前に勝利をあげたことはない。そして、バルサの元選手、マルク・バルトラ、クリスチャン・テジョ、カプトウムなどがいる。その逆に元ベルディでバルサにやってきた選手が、ジュニオル・フィルポだ。
メッシ不在の招集リスト
アスレティック・クラブとの第1節での対戦を欠場したレオ・メッシだが、リハビリを続けており、今回も招集外になった。また、同様にスアレス、デンベレ、ネトが負傷欠場となる。よって、バルベルデが招集したメンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、アルトゥール、ラフィーニャ、ラングレ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、ジュニオル、イニャキ・ペニャ 、カルラス・ペレス、アンス・ファティ。戦術判断により、トディボ、ワゲ、アレニャは、招集外。
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