バルベルデ「今抱えている選手たちに満足している。彼らはみんなとても良い選手」
アスルグラナの指揮官は可能性のある選手の加入・離脱の噂についてのコメントを避けるとともに、今回の出場選手がサン・マメスでのリーガ開幕戦のメンバーとかなり似通ったものになるとした
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エルネスト・バルベルデ監督はリーガ開幕を1週間前に控えチーム練力についての自身の評価を明らかにした。「ここにいるのはみんな非常に良い選手たちで私は満足している」。ミシガン大学での米国最後の練習を前に語ったもので、ネイマールJrの加入の噂など、選手補強・放出についてはコメントを控えた。
選手個別について発言したのはイバン・ラキティッチについて。「彼は我々にとって非常に重要な選手であり今年もそうなるだろうと想定しているが、昨年と同じようにプレーするか保証することはもちろんできない」。
同時にバルサB所属ながらトップチームとともに日本と米国の両遠征に参加したリキ・プッチについても言及している。「クラブと彼自身がレンタル移籍について考えるべき。現状で中盤にはたくさんの戦力があることは確か」。
3日間で2度目と対戦となるナポリ戦に関しては、今回の出場メンバーが1週間後、サン・マメスでのリーガ開幕戦と似通ったものになるかもしれないとみている。「土曜のメンバーがビルバオでの同じ11人になるというのは一つの可能性。もしかするとそうならないかもしれないが、今後状況を見て行く」。
いずれにしろ「強いチームとの対戦というのは我々にとってありがたいこと」だとし、「対戦相手が強いといのはポジティブなことで、親善試合の様相が少なくなる」と真剣勝負によって得られるものがあるとしている。