アルトゥール「僕はより適応しているし、成熟もしている」
ブラジル人ミッドフィールダーは今季より良いフィジカルコンディションで臨めるとし、「獲得可能な全てのタイトル」を狙うとしている
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より適応、さらなる成熟を果たし自己批判もする。それが米国遠征2戦目を前にアナーバーで記者会見を行なったアルトゥール・メロの言葉だった。「今年の僕はすでに環境適応していて、より成熟している。今シーズンは長いものになるだろうけど、同時にとても良いものにもなると思っている」と話している。
この点で個人そしてチームとしての今季の目標を明らかにしている。「個人的にはフィジカル面での向上。去年少し苦労したから。チームレベルでは可能なタイトル全てを勝ち取ること。難しいってことは分かっているけど、それに向かっているために僕らはここにいる」。ブラジル人選手はフィジカル面を強くするため予定を前倒しにしてチーム合流していた。
さらにアルトゥールには同国人選手であるコウチーニョとネイマールJrについての質問が向けられた。最初について、バルサで続けるかどうかについては「彼の決断次第」だとしている。「僕としては続けて欲しい。だって彼はクラックで、僕の友人だから」と答えた。
またPSG所属選手がバルサへ戻ってくる可能性には以下のように話している。「その件について彼と話をしていない。誰もがそのことについて質問するから彼の迷惑にならないようにしたい。どうなるかはこの先に分かること。僕としてはできることなら代表でもここでも彼と一緒にプレーできれば良いと思っている」