メッシ、デ・ヨング、ハンセンが‘ザ・ベスト’候補に
アルゼンチン人クラック、オランダ人若手プレーヤー、ノルウェー人女子選手が、昨季ナンバー1選手を決めるFIFAの賞を狙う位置につけている
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リオネル・メッシ、フレンキー・デ・ヨング、キャロライン・グラハム・ハンセンがFIFAにより惑星最高の選手を狙う10候補に選ばれた。3人のアスルグラナ選手はFIFA最優秀選手賞‘ザ・ベスト’を賭けたレースを行うことになるが、受賞者は9月23日、ミラノで行われる授賞式で発表される。
2016年の同賞創設からメッシは3回連続で10候補に名前を連ねている。しかしFIFAバロンドール、FIFAワールドプレーヤーといった前身まで含めるとアルゼンチン人選手は過去13回連続して世界最高を争う10候補に選ばれている。なおこの間5回に渡って最高選手の称号を手にしている。
一方フレンキー・デ・ヨングはアヤックスでの活躍により今回初めてのリスト入り。以上2選手の他の候補は、クリスティアーノ・ロナウド、マタイス・デ・リフト、エデン・アザール、ハリー・ケイン、サディオ・マネ、キリアン・ムバッペ、モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイクとなっている。
今年の夏ヴォルフスブルクから加入したキャロライン・グラハム・ハンセンもFIFAの賞を狙う一人。他の候補は、ルーシー・ブロンズ、ジュリー・エルツ、アダ・ヘーゲルベルグ、アマンディン・ヘンリー、サム・カー、ローズ・ラヴェル、ビビアン・ミデマ、アレックス・モーガン、メガン・ラピーノ、ウェンディ・レナード、エレン・ホワイトがいる。